交響詩篇エウレカセブン

交響詩篇エウレカセブン 総括

第49話、そして第50話の感想はこちら。 面白かった。面白いか、ネタとして面白いかのどちらかでないととても1年を通じで連続ものノのアニメなんか見ることはできないから、やっぱり1年を通して面白かったんだ。 確かにレントン@三瓶由布子がゲッコーステイ…

交響詩篇エウレカセブン #50 星に願いを

次の司令クラスタとされるべくスカブコーラルに囚われたエウレカ@名塚佳織を救うべく変化したニルヴァーシュ(このデザインがまた微妙w)に乗って数万もの抗体コーラリアンと対峙するレントン@三瓶由布子、そして件の限界を阻止するためにレントンとエウレ…

交響詩篇エウレカセブン #49 シャウト・トゥ・ザ・トップ!

ホランドとデューイの結末。ホランド駆るLFOと月光号、デューイのギンガ号との空戦はさすが「エウレカセブン」と唸らせてくれ、見どころ十分。居住ブロックがある月光号であの機動は中は大変なことになってるんだろうなといらんところで心配したり。 絶望病…

交響詩篇エウレカセブン #48 バレエ・メカニック

アネモネ@小清水亜美の結末。ジエンドの結末。 素晴らしい!『好きな人を救うため』に出奔したドミニクが『俗物と思ってくれて結構』と叫び、スカブの壁に当たり無様に落下しながら、それでもアネモネだけを見ている姿、矜持の塊のようだった初期のころとの…

交響詩篇エウレカセブン #47 アクペリエンス・4

いきなり壮大な話に……!しかし今回はわかりやすい。スカブコーラルの代弁者として現れたダイアン@玉川紗己子の言う『人類はスカブコーラルと一体化するべき』ってのがモロにエヴァンゲリオンなのは今さら触れるほどのことではないかもしれない。それはとも…

交響詩篇エウレカセブン #47 アクペリエンス・4

スカブコーラルのこと、この星が移民星とされていたこと、エウレカ@名塚佳織やサクヤ@矢島晶子、人型コーラリアンのこと、スカブが休眠状態にあったこと、件の限界のこと、すべての扉が開かれ、レントン@三瓶由布子は自らのすべきことを知り、決断し、い…

交響詩篇エウレカセブン #46 プラネット・ロック

最近毎回顔が違うな……最終回へ向けての準備期間と思いたいが。 それはともかくレントン@三瓶由布子は熱で唸っているだけだし、エウレカ@名塚佳織は唐突に羽が生えてしまうし、本筋が盛り上がってクライマックスに向かっているのに対し、主人公たちはなんだ…

交響詩篇エウレカセブン #46 プラネット・ロック

レントン@三瓶由布子とエウレカ@名塚佳織がグレートウォールを越え、その先でいろんな人に遇って、いろんなことが起きて、そして何かをつかんで、そして戻ってきたときにはゲッコーステイトと世界のピンチだった……てな展開を想像していたのだが、実際はレ…

交響詩篇エウレカセブン #45 ドント・ユー・ウォント・ミー?

相変わらずエグい表現の多いアニメ。エウレカ@名塚佳織の変わり果てた姿は正直気持ち悪い。そしてぶっ壊れてしまったかのような扱いのアネモネ@小清水亜美、痛々しいなぁ……モーリス@根谷美智子がレントン@三瓶由布子とエウレカに対して不満をぶちまける…

交響詩篇エウレカセブン #45 ドント・ユー・ウォント・ミー?

ユルゲンスの演説もドミニクの決意もどこかで見たようなシチュエーションの集まりではあるのだけど、感動的なBGMとそれまでの数々の状況、人々の想いが少しずつ集まってどこかで見たようなシチュエーションをはるかに超える重みと感動を与えてくれる。1年間…

交響詩篇エウレカセブン #44 イッツ・オール・イン・ザ・マインド

ホランドが搭乗していたのは新型LFOではなくパイロットにドーピングを要する旧型LFO、恐ろしいな。そしてアネモネ@小清水亜美の代替要員として用意される人工コーラリアン(?)、こっちも陰惨を極める実験風景でいい感じに盛り上がって来た感じ。ようやく…

交響詩篇エウレカセブン #44 イッツ・オール・イン・ザ・マインド

アネモネとは、塔州連邦軍が作り出した、LFO黎明期の技術を使用した人造エウレカコピーってところなのかな。人型兵器黎明の時代の技術があまりに狂っていて人を壊す話は「ガンダムW」で観たけど、「エウレカセブン」のそれは「ガンダムW」のものよりもうまく…

交響詩篇エウレカセブン #43 ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド

アネモネ@小清水亜美とドミニク編に突入している感じはあるが残り少ない話数で消化しきれるのか、若干不安を感じてしまう。総じてネタ振りが多すぎて終盤に来て処理し切れていない。前半に大挙して出てきた謎めいた描写(精神世界等々)は結局未解決言わざ…

交響詩篇エウレカセブン #43 ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド

アネモネ@小清水亜美の立ち位置がわからん。『失敗ばかりしている私がこの先どうなるか』という台詞のあとでジ・エンドの次期ライダーを探せという命令が来たら普通アネモネは消されると思うんだけどなあ。『救えるの?救ってくれるの?』とドミニクに言っ…

交響詩篇エウレカセブン #42 スターダンサー

グレートウォールを超えるためには箱舟たるニルヴァーシュspec2と道しるべたるサクヤ@矢島晶子とノルブが必要だったのかな。 それにしても今回は今まで以上に盛り上がった。ゲッコーステイトと軍の戦いから抗体コーラリアンの出現、タイプ・ジ・エンドの登…

交響詩篇エウレカセブン #42 スターダンサー

尊いのか?俺は何か尊いものを見せられているのか?サクヤ@矢島晶子とノルブの再会はそんな気すら起こさせる。アネモネ@小清水亜美は最近出番多いものの決まり切った役どころでイマイチキャラ立ってないよな〜と思っていたので、結局エウレカ@名塚佳織と…

交響詩篇エウレカセブン #41 アクペリエンス・3

なんだか宗教的な映像を見せられているような気がする。前半はよく登場したこの手のエピソードも久々。エウレカ@名塚佳織にノルブとの出会いを語って聞かせるサクヤ@矢島晶子は蓮の花の中でトロけてしまっているとは思えないぐらい普通の女の子。それだけ…

交響詩篇エウレカセブン #41 アクペリエンス・3

先代『大地と人の架け橋』ノルブとサクヤ@矢島晶子の話は悲しい出会いと別れの物語。その出会いも別れもヴォダラクという巨大な組織の意思に流されるのみで、そこに彼らの意思が入り込む余地はなかった。しかし、レントン@三瓶由布子に話して聞かせるノル…

交響詩篇エウレカセブン #40 コズミック・トリガー

うん、新OPは作画良くて一安心。宇宙にも出てる様子。 しかしよもや話の中核が宗教色を帯びてくるとは思わなかった。前回の科学的見地と宗教的理解の対比もおもしろかったが、宗教を軸にロボットアニメをうまく展開させるのはおもしろい。うまく消化されるこ…

交響詩篇エウレカセブン #40 コズミック・トリガー

OP/EDがリニューアル。髪を伸ばしたエウレカ@名塚佳織がいい感じ(笑) ついにヴォダラ宮にたどり着き、突入作戦を敢行するレントン@三瓶由布子たちの図はロボットアニメではなく冒険活劇のようで燃える。 ヴォダラ宮やヴォダラクたちの意匠はとても作りこま…

交響詩篇エウレカセブン #38 デイト・オブ・バース

レントン@三瓶由布子とエウレカ@名塚佳織の性教育について語る月光号のメンバー、 ムーンドギー『あの2人……できんの?』その疑問は視聴者の疑問を代弁した鋭いもの。どうなんだ?エウレカの言葉を誤解して爆発するホランドも笑える。久々に殴られてるし。…

交響詩篇エウレカセブン #37 レイズ・ユア・ハンド

またもやたまってるなぁ……何とか見てしまおう。 『情報力学の件の限界』の『件』ってなんのことだ?『件』じゃなくて固有名詞?ともかくスカブコーラルは睡眠状態でそのなんとやらが限界に達していないということらしい。ここはわかったようなふりをしておこ…

交響詩篇エウレカセブン #39 ジョイン・ザ・フューチャー

……で、なんでフットサルなんだよ。まさにありえねぇだろ。 ハップ『アホが二人いる……』その通りだな。スタッフがサッカーアニメやりたくなったのか?前回シビアな展開になっただけに息抜きの1話ってことか。 ……ってホントに1話全部サッカーかよ!?ふざけて…

交響詩篇エウレカセブン #39 ジョイン・ザ・フューチャー

ええと……これは「エウレカセブン」だよね?「キャプテン翼」じゃないよね? 『ありえねーだろ! グレートウォールはもう目と鼻の先だぞ! なのに、何で俺たちがサッカーやらなきゃならないんだ!』いやごもっとも。まったくもって仰るとおりで。てか、それは…

交響詩篇エウレカセブン #38 デイト・オブ・バース

「エウレカセブン」って3月で終わりだよね?なのにレントン@三瓶由布子はホットドッグプレス情報誌の恋愛ハウツー本読んでるし、マシューとドギー兄さんはそれに便乗してよからぬことを企むし、エウレカ@名塚佳織は『レントンが迫ってきた』『レントンはお…

交響詩篇エウレカセブン #37 レイズ・ユア・ハンド

ドクターベアとノルブの会談。科学と宗教が同じ舞台に立ってひとつの事象についてアプローチを試みるのは現実社会ではなかなか起こりえない面白いエピソードだ。が、クダンだとか、第3カンカイだとか、ヴォダラクの教義についてこれまであまり触れられてこな…

交響詩篇エウレカセブン #36 ファンタジア

『きれいになりたい』と言うエウレカ@名塚佳織は萌えるところなのかなんのか……よくわからないけど、とりあえずギジェット@水沢史絵はエウレカに悪いことばかり教えてるな(笑)今回もホランドの口から語られる数々の真実。多少展開を急いでいる気がするけ…

交響詩篇エウレカセブン #36 ファンタジア

エウレカ@名塚佳織のキャラクターデザインが途中から変更になったのは、デザインに頼った見た目だけの「萌え」ではなく、日々人間らしくなっていく彼女自身の内面からにじみだす魅力を感じて欲しいとの意図を持ってのことであり、またそれを描くだけの自信…

交響詩篇エウレカセブン #35 アストラル・アパッチ

ヘタれ作画のOPを吹き飛ばすかのようなクォリティに溜飲が下がりまくり。張り切っているホランドに反して人間をよ〜く理解したコーラリアン、エウレカ@名塚佳織は戦うことに拒否感を感じる。皮肉な展開。それを説得しようとするレントン@三瓶由布子には少…

交響詩篇エウレカセブン #34 インナー・フライト

デューイを野放しにしすぎたと言う三賢者だがあんまりそんな印象はない。2クール目のわけわからなさと3クール目の急展開がちぐはぐになっている後遺症。 レントン@三瓶由布子『なんだかドッキリみたいな話ですね』 ハップ『そんなわけないだろ、今回は大ま…