交響詩篇エウレカセブン #36 ファンタジア

taske2005-12-25

エウレカ名塚佳織のキャラクターデザインが途中から変更になったのは、デザインに頼った見た目だけの「萌え」ではなく、日々人間らしくなっていく彼女自身の内面からにじみだす魅力を感じて欲しいとの意図を持ってのことであり、またそれを描くだけの自信があったからだと思っていたのだが、どうやら正しかったようで。「エウレカセブン」はレントン三瓶由布子が成長する物語であると同時に、レントンエウレカを変える物語でもあるのだなあと改めて実感。
物語はホランドとダイアン@玉川紗己子の出会いから別れまで。ここへきていまだ消息不明のダイアンのことを語りだすのはダイアンは相当重要な役割を負っているようで、興味は尽きない。そういえば、アドロック・サーストンが画面に出てきたのはもしかして初めて?
デューイに完全に駒として扱われ、それでも必死に彼の役に立とうとするアネモネ小清水亜美はギワザ・ロワウに利用されるネイ・モー・ハンのようで哀れ。その先に待っているのは悲劇的な結末か。たとえがマイナーすぎてゴメン(苦笑)