PERSONA - trinity soul -

PERSONA - trinity soul - #25 浮上する未来

最終回。正直、よくわからん(笑)。アヤネ@能登麻美子はくじらに戻るために体が必要だったことはわかる。が、そのあとくじらとアヤネを巡って慎@岡本信彦と諒@子安武人が戦う理由がまるでわからない。洵@沢城みゆきと結祈@沢城みゆきをくじらに行かせた…

PERSONA - trinity soul - #24 謂われなき喪失

難解な謎解きや複雑な人間関係を紐解いていった結果、最後に残ったのは一人の男が失った娘を取り戻そうとしているだけだったというシンプルな構造は結構好き。アヤネ@能登麻美子が解き放たれ、人々がどんどん無気力になったり、別の人の魂が入ってきたりと…

PERSONA - trinity soul - #24 贖罪の楔

10年前、全ての始まりの話。仲が良かった諒@子安武人と慎@小林沙苗、まだ二人だった洵@沢城みゆきと結祈@沢城みゆき。幸せな家族が一瞬にして破壊される悲惨な様子が手に取るようにわかる。10年前に何が起こったかも非常にわかりやすく、丁寧に描かれて…

PERSONA - trinity soul - #23 絆を抱いて

半年前に活動限界を超えた叶鳴@中原麻衣が死地を求めてさまよい、何も知らされていない慎@岡本信彦がその最期を看取る話。メインキャラのラストエピソードにしてはものすごく唐突で、とってつけた感が強く、やりようによっては感動的な別れにもできるのに…

PERSONA - trinity soul - #22 依り代

次々と消えていく稀人たち、敵地に乗り込む慎@岡本信彦や琢朗@田中秀樹。影抜きとリバース事件の真相、叶鳴@中原麻衣の正体、取り込んだペルソナを自在に操る暴走したアヤネ@能登麻美子、戻ってきた洵@沢城みゆき。なんだか最終回のような怒濤の展開だ…

PERSONA - trinity soul - #21 残刻

複合ペルソナの実験によって人ではなくなってしまったアヤネ@能登麻美子と、九條に買い取られた児童福祉施設、植木鉢でしかなかった稀人。めぐみ@阿澄佳奈や叶鳴@中原麻衣と稀人の違いはたまたまどこかの家庭に引き取られたか、引き取られなかったかとい…

PERSONA - trinity soul - #20 おもいで

神郷家を調べる真田@緑川光や伊藤刑事@江川央生から少しずつ物語の全容が姿を見せつつある感じ。謎を小出しに、自然なかたちで開示していくやり方には好感が持てる。静かに謎解きだけで終わるかと思ったら一転、物語が一気に動いて急展開となったところで…

PERSONA - trinity soul - #19 帰還者

行方不明になっていた人が別の人の体で戻ってくるという現象が発生。くじらに原因があるらしいこと以外、相変わらずさっぱりわかりませんが、琢朗@田中秀樹と、女性の姿を借りて少しの間だけ戻ってきた琢朗の父との思いを取り戻すエピソードとしては上々。…

PERSONA - trinity soul - #18 沈む夢

絵本『くじらのはね』の話が出てくると必ずセットで登場する赤い服に白い羽根の少女・アヤネ@能登麻美子が洵@沢城みゆきと、それを追ってきた慎@岡本信彦に接触。慎に何かを見せ、洵に何かをしたところまではわかったけど、それ以外は全く何が起こってい…

PERSONA - trinity soul - #17 風の里にて

負傷した洵@沢城みゆきを担ぎ込んだのは めぐみ@阿澄佳奈の実家。しかし めぐみと両親の関係は良好とは言えず、神郷家と同じように弟を失っている めぐみの状況は興味をそそられる。 事故の時弟を助けられなかった負い目とそのとき母親から浴びせられた言…

PERSONA - trinity soul - #16 解放の子と治癒の聖霊

マレビトとひいらぎ製薬の間のペルソナ制御剤の取引を押さえる計画を立案する真田@緑川光、結論を出さねばならない慎@岡本信彦たち。『必ずしも戦うとは限らない』と言ってはいても結局戦うことになるのはお約束。ペルソナを出したはいいが、いつものよう…

PERSONA - trinity soul - #15 明日を閉ざすもの

真田@緑川光が慎@岡本信彦と洵@沢城みゆきに、戌井@関智一が琢朗@田中秀樹とめぐみ@阿澄佳奈に語ったことはほとんどがこれまでに明らかになっていたことか、推測できたことで、おさらいの意味を持ちながら少しずつ慎たちに退路がなくなっていくさまが…

PERSONA - trinity soul - #14 狭間の彷徨

前回から半年、英子@小林沙苗死亡の最重要容疑者として諒@子安武人が挙げられているというのはちょっと意外な展開。伊藤刑事@江川央生が現場から外されたり、慎@岡本信彦と洵@沢城みゆきが寮に引っ越したりと半年という時間を感じさせる演出が秀逸。 暴…

PERSONA - trinity soul - #13 朱に染まる雪原

退路を断ち、死地に赴く諒@子安武人。生きて帰るために洵@沢城みゆきの授業参観に行かず、しかし生きて戻れるはずもないから慎@岡本信彦に弟のことを託して去る諒にその決意の大きさを見て取れる。ペルソナ同士の戦闘は相変わらず迫力あるが、そこで英子…

PERSONA - trinity soul - #12 救済者

ペルソナ使いが集まる土地とはいえ、数が少なくなったとされるペルソナ使いが慎@岡本信彦の周りに集まっていることは何か理由がありそう。ペルソナの発現に年齢制限があり、諒@子安武人は薬でそれを引き延ばしていることはほぼ予想どおり。琢朗@田中秀樹…

PERSONA - trinity soul - #11 依存の条件

アバンからいきなり叶鳴@中原麻衣のよからぬ妄想を喚起させるようなシーンで……あながち妄想でもなかった。 影抜きの依存症と闘う叶鳴というのが今回のテーマだけど、確かに今まで影抜きがしたかったという発現は何度もあったが、これまで普通に生活してきた…

PERSONA - trinity soul - #10 影は薄暮に微笑う

一瞬、先週の放送分を間違えて見たのかと思ってしまいましたよ。頭は前回と全く一緒で、前回慎@岡本信彦と英子@小林沙苗がデートしてる後ろでほかの人々が何をしているかを描いたエピソード。当然といえば当然だけど、前回の内容と深くシンクロしているの…

PERSONA - trinity soul - #9 海からの呼び声

英子@小林沙苗とドライブに出かけた慎@岡本信彦。ただひたすら静かで、叙情的で、詩的な展開。特にラストシーンは幻想的だが、謎の中心には慎@岡本信彦がいるということを明示しているのは印象深い。 洵@沢城みゆきにその妹ユキ@沢城みゆきの姿が時々見…

PERSONA - trinity soul - #8 クスノキの下で

叶鳴@中原麻衣の幼なじみ・まゆり@佐古真弓の登場と同時に学校で発生した奇妙な事件の謎を解き明かすべく夜中の学校へ。全編通じて「真冬の肝試し」チックな展開はなかなか面白い。オチは予想どおりなおかつ便利キャラ洵@沢城みゆきが全部解決してしまっ…

PERSONA - trinity soul - #7 私という他者

田坂先輩@水沢史絵と一緒に海に遊びに行った一行。突然姿を消す琢朗@田中秀樹とか、洵@沢城みゆきの見た事故の光景とか、諒@子安武人がつかんだ白い羽根のこととか、ペルソナを出すことに拒否反応を示す叶鳴@中原麻衣とか、短いシーンにいろいろな要素…

PERSONA - trinity soul - #6 署長が消えた日

大雪で来れなくなった(てか、なんてタイムリー)一日署長のち〜こりんの代わりにめぐみ@阿澄佳奈と叶鳴@中原麻衣が何故か一日署長になってしまう話と、本来の署長諒@子安武人が何故かくまになってしまう話と、製薬会社の社長の子供が誘拐されるという警…

PERSONA - trinity soul - #5 強いられた結合

少しずつだが、確実に前進している感じ。それが主人公たちにとってよい方向かはわからないけど。 慎@岡本信彦のペルソナが発現した瞬間に洵@沢城みゆきが察知したり、『ペルソナ』という言葉を知っていたりと洵は何か大きなことを隠していそう。洵のペルソ…

PERSONA - trinity soul - #4 くじらのはね

神郷3兄弟の話。いろいろなものの断片が数多く提示されたが今はまだ何のことやらさっぱり。しかし3兄弟のキャラクターを描写しつつ家族の絆についても描いてみせる今回のような話は嫌いではない。とりあえず洵@沢城みゆきの額に傷があることと、双子の妹を…

PERSONA - trinity soul - #3 マレビト

カラオケボックスでの爆発は絶体絶命のピンチだった叶鳴@中原麻衣のペルソナが暴走したとみた。となるとあの場にいた4人は4人とも特A潜在の可能性が考えられるな。 敵の組織はくだんの事件を慎@岡本信彦の仕業と断定し、慎と諒@子安武人に同時に攻撃をか…

PERSONA - trinity soul - #2 影抜き

『影抜き』はペルソナの強制剥離。それがうまくできる学生ほどペルソナをうまく使える素質があり、謎の組織に狙われるって訳だな。で、ペルソナを扱えるのには年齢制限があるから27、8に見える諒@子安武人に驚いている、と。問題は自分でペルソナを出せる慎…

PERSONA - trinity soul - #1 特A潜在

原作「ペルソナ」シリーズは未プレイ。「女神転生」シリーズは「ソウルハッカーズ」あたりまでならやったな。 緻密に描かれた世界観と丁寧な作画に好感が持てる。謎の猟奇殺人事件、襲われる女性、スタンドのような能力、何もかも知っているようなそぶりの諒…