PERSONA - trinity soul - #25 浮上する未来
最終回。正直、よくわからん(笑)。アヤネ@能登麻美子はくじらに戻るために体が必要だったことはわかる。が、そのあとくじらとアヤネを巡って慎@岡本信彦と諒@子安武人が戦う理由がまるでわからない。洵@沢城みゆきと結祈@沢城みゆきをくじらに行かせたかったのか、行かせたくなかったのか。ペルソナを消滅させたかったのか、させたくなかったのか。観念的なシーンが続き、ビジュアルだけ観ていると美しいのだけど物語の本質は結局厚いベールに隠されたまま、姿を見ることができなかった。いったい、何だったんだろう?ゲームプレイすればわかるのかな……
総評
個性的な世界観、興味を引きつけるに十分すぎる謎、美しい作画……。1級品になる要素があったけど、イマイチはじけ切れなかった印象のある作品。風呂敷を広げるだけ広げたが、畳みきれなかった印象が強い。結局、沢城みゆきのズバ抜けた演技力だけが記憶に残っているような……。そういえば、副題の「trinity soul」とはどの3つの魂を指していたのだろう?神郷兄弟は4人だしなぁ……。それすらわからないのか!
一応、「ペルソナ4」は買おうかなと思っています。
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2008/07/10
- メディア: Video Game
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