サキ＠戸松遥が死なないことをすぐ信じた民衆が今度は相当が死なないこともあっさり信じ、その後の「あれは捏造映像でしたﾃﾍﾍﾟﾛ」もすぐに信じてしまう。まあ首尾一貫してるとは思うが、この世界の民衆もメディアもバカピュアな心の持ち主ばかりですね！ 最…

最終決戦のはずなのに全くそれっぽい感じがしないのは、味方の戦力があまりに少ないことよりも、敵に名ありのパイロットがほとんど居なくなってしまったからじゃないかと思う。カイン＠小野大輔はラスボスだとしても、あとはクーフィア＠梶裕貴くらいしかい…

月面でケンカになったハルト＠逢坂良太とエルエルフ＠木村良平というシチュエーションはいいシチュエーションだと思うんだけど、それで語り合って理解するのではなく、勝手に自問自答して答えを出してしまうのはどうにも肩透かし。おまけに信号弾を出して駆…

『殺しても死なない』から人間じゃない化け物だと認定（この認定も茶番過ぎて誰が信じるんだってレベルだが）して、周りの生徒達を虐殺する。なんという矛盾。これでみんな信じちゃうんだから酷い展開だ。 結局の所今回はキョーマ＠小野友樹に「ここは俺に任…

宇宙に戻ってきたハルト＠逢坂良太達。正直、何のために地球に降りたのかさっぱりわからないんですが(笑) その間にショーコ＠瀬戸麻沙美達は報道の力もあり、かなりの人気者になっていた模様。しかしあのジャーナリストはかなりうさん臭いな。国際会議の舞台…

脱出ロケットを巡る攻防が燃えるのはお約束。ロケットに乗り遅れた1号機が追いかけるシーンだとか、後一歩のところで手が届かないのを助けてくれる展開とか、お約束だけど燃える演出。 ただ、リーゼロッテ＠豊崎愛生が命と自分の記憶を賭けてロケットを守る…

自分も周囲の人間も道具扱いしかしていなかったエルエルフ＠木村良平がここへ来て初めて人間らしい行動を取ったというのはなかなか面白い。あれ？でもこれでお姫様をさらってトップに立てるとすると首相のショーコ＠瀬戸麻沙美の立場は……？(笑) 一方でサブタ…

この期に及んで死ぬのも記憶を失うのも怖いと言っているハルト＠逢坂良太はとんだ甘ちゃんだな。主人公らしいともいうが。一方で無力にうちひしがれているのがエルエルフ＠木村良平。これまでのいきさつを考えるとエルエルフの言っていることの方が正論のよ…

ヴァルヴレイヴの技術を応用した敵大群に追い詰められる生徒達、2年より前の記憶がないマリエ＠福圓美里、情報を食って動くヴァルヴレイヴ。うまいこと設定を生かした展開だなあ。特にマリエが駆る1号機がマリエの記憶を砕きながら敵を倒していく演出は見事…

スキルがあるのはわかるがアキラ＠悠木碧に潜入は無理だろうと思ったけど、なるほど神憑きの能力を使うってことか。神憑きの側には全くリスクはないし、身体能力は相手の側が使えるしでいいとこ取りだな。 ハルト＠逢坂良太の怪我が治ったことを怪しむマリエ…

ロボットアニメに欠かせないのが大気圏突入時の攻防。この世界での大気圏突入は定められたリングの中を下降していくという、ちょっと変わったもの。そのおかげで敵は自由に動けるけど自分は動けないという非対称性を出しているのはうまい。 しかし今回の本筋…

全シリーズのおさらいもなく、劇中で説明的な台詞がある訳でもなく、完全に第13話なんだね、これ。新番組だって見始めたけど意味がわからないって人もいそうだ。 ハルト＠逢坂良太を苦しめていた発作の正体はヴァルヴレイヴにエネルギーを供給するためのもの…

圧倒的なスペック差を誇る敵に対して物量と作戦で攻め落とすというのはなかなか燃える展開。どんどん起動停止に陥るヴァルヴレイヴ、毒ガス入りのドリルが迫る学園を守ったのはヴァルヴレイヴ6号機……ってのはちょっと安直ではないかと。 一方のハルト＠逢坂…

一国の首相になったならば、家族の命と国民の命を天秤にかけなければならないこともある、という話だと受け取った。 ショーコ＠瀬戸麻沙美は『何も出来なかった』と言っているが、そうではなくて「何もしなかった」であり、それが正解であることが政治家の娘…

首相選挙。独立したんだから国家運営の描写をして欲しいと前々から思っていたので、ようやくやってくれたかという感じ。個人的には独立宣言の次くらいでもよかった気がする。ショーコ＠瀬戸麻沙美が紆余曲折のうえ首相に、というのはいいんだけど、肝心の公…

生徒の中に死者が出たことで緊迫感が出てきた事に加えて、ヴァルヴレイヴに新たに乗る人物にもそれぞれの事情をきちんと描いていることに好感が持てる。死者のためではなくて自分のためというのはいいね。犬飼＠小野友樹にしろ山田＠中村悠一にしろ、きちん…

「どうにかなる」とか「誰かがやってくれる」とか「誰も殺したくない」とかいう発想はいかにも平和ボケした子供の発想だと言えなくもないが、それが実現してしまうのは脚本の力不足ではなかろうか？エルエルフ＠木村良平の強力と彼の才能、それに味方になる…

ひとり旅団のの次はひとりクーデターか(笑) それはさておき、せっかく潜入したのに真正面から現れてエルエルフ＠木村良平に逃げられてしまうアードライ＠福山潤。ちょっとマヌケすぎないか？エリートにはとても見えないんだが……。一方、脚を柱に貫かれて動け…

家庭が崩壊していたから有名になるというロジックは全く理解できないが、戦場にいない人間と戦場に出た人間の間の温度差の違いというものを表現したかったエピソードだというのはなんとなくわかる。あんまりうまくいっていたとは思えないけど(笑) サキ＠戸松…

国家の運営をなめてかかっている子供達の前に立ちはだかる生命の危機。そこで人心も乱れるというところまでは良かったんだけど、そこでどうして歌い出すのか全く理解不能。結果的にそれで義援金が集まるじゃなくて、まず国の基盤を作るところから描写してそ…

救出に来た舞台は自分たちが危ないから学生をおいて撤収するという。それを生徒達が怒る気持ちはわかるが、山で遭難したときもまず捜索隊の安全を確保するのが前提だからそれほどおかしな話ではないように思える。もっとも、銃をぶっ放した議員はもはや擁護…

『ひとり旅団』。日本語で言うとちょっとマヌケな感じ(笑) 敵を退けたがここで逃げるという選択をするあの議員はなかなか有能だな。しかしせっかく捕らえたエルエルフ＠木村良平を逃がしてしまう軍はちょっと頼りにならない。エルエルフの活躍ぶりは確かにひ…

いくらエルエルフ＠木村良平の肉体の記憶があるからとはいえ、敵陣に単体で殴り込みをかけるとか無謀すぎる。てか、そのヘリコプター、どこで用意したんだよ(笑) 宇宙に出たヴァルヴレイブはそこで初めての空間戦闘と敵エースとの戦闘。ゲージが100になると…

ダイソンスフィアとはまたSF好きの心を揺さぶるキーワード。 平和の中で暮らしている少年のところに突然降ってわいた戦火の渦、潜入してくるスパイ、偶然見かけたロボットに乗り込んで敵を撃破。まるっきりファーストガンダム第1話の展開そのままだけど、こ…