最終話の感想はこちらをどうぞ。 「かんなぎ」というアニメをひとことで表すなら、「よくある萌え系アニメ」。しかし萌え的な展開とパロディを含めたギャグ、キャラクターの描写、世界観に絡んだシリアス展開と様々な要素がバランスよくまとまった秀作だと思…

最終回。いなくなったナギ＠戸松遥をファンクラブBBSの目撃情報で探すというのはなかなか今風。直感で探し出した結果、見事にナギを見つけ出した仁＠下野紘。その行動はまさに神の導きか。仁とナギの再会からいまわの際に駆けつけてくれたシゲ＠島本須美の『…

ナギ＠戸松遥の神性が信じられなくなった仁＠下野紘は『かんなぎ様』を管理している家に行ったり、ざんげちゃん＠花澤香菜に話を聞きに行ったりする。だがナギの『騙していた』という置き手紙に何一つ動じることなく朝まで帰りを待てる所から、仁にとっては…

そういえばナギ＠戸松遥の当面の目的は「穢れを払うこと」だったなぁ。ものすごく大きく脱線してたから忘れてた(笑) ナギに対して不満を持つと同時に、涼城先生＠三宅健太との話でその存在自体に疑問を持つようになった仁＠下野紘。神様もので神様を自称して…

カラオケ回。最近のこの手のアニメはキャラソンの販促のためにカラオケ回が入るのがお約束になっている気がしないでもない。 例によって「らき☆すた」のパロディがそこかしこに入っていたり、ざんげちゃん＠花澤香菜とつぐみ＠沢城みゆきのバトルが楽しかっ…

前回のつづき。ナギ＠戸松遥と大鉄＠星野貴紀がケンカしているのは仁＠下野紘が男色家であるという疑惑。その疑惑をまき散らしてしまい、思い悩むつぐみ＠沢城みゆきがかわいすぎる！『仁はわたしが守らなきゃ』と思い悩む姿も、アルバムの中の小さい頃のつ…

大鉄＠星野貴紀が仁＠下野紘の家にやってくる。仁とナギ＠戸松遥の関係をあれこれ妄想する大鉄はまるで腐女子だ。くしゃみも妙にかわいらしいし(笑)。そんなこんなで結局このエピソードで大鉄とナギの関係性が決定されるわけだが、この手のエピソードのあと…

「かんなぎ」版「天岩戸」。仁＠下野紘とケンカして押し入れから出てこなくなったナギ＠戸松遥のためにみんなが集まっていろいろする話。特に何か大きなイベント起こるわけでもなく、シチュエーションと会話だけで見せる物語に仕上げるのは実はかなり大変な…

美術部の仲間たちとメイド喫茶に行く仁＠下野紘。そこで注文を取りに来たのはなんとナギ＠戸松遥だったという、まあこの手のアニメでは非常にありがちな展開なのだが、とにかく演出がすばらしく、ナギをとことん魅力的に描いている。さすがと言わざるを得な…

第5話。山本寛監督にとって未知の領域ですが、ついにその域に達したようですね！これからも降板させられないようにがんばってください(笑) 公認ファンクラブもできてすっかり学校のアイドルとなりホクホクのナギ＠戸松遥。アイドル化して支持が集まるとそれ…

前回のラストに搭乗したざんげちゃん＠花澤香菜はナギ＠戸松遥の妹。神様の妹なのになんでシスターの格好なんだと思ったらちゃんと説明がしてあってなるほど納得。ざんげちゃんは見た目とは裏腹になかなかの腹黒キャラで、ほかの女子キャラとあわせてなかな…

ナギ＠戸松遥が学校へ来てしまう話。この手のアニメに必要なエピソードを過不足なく消化していっている感じ。同時に仁＠下野紘の所属する美術部の部員たちの顔出しも兼ねたエピソード。 旧校舎の幽霊騒ぎを穢れの仕業だと断定したナギが意気揚々と旧校舎に乗…

ナギ＠戸松遥が仁＠下野紘を呼ぶときの『仁！』が「じい！」に聞こえる(笑) 魔法少女ステッキを踏んづけて割ったと思ったら瞬間接着剤でステッキとちゃぶ台をドッキングさせてみたり、生まれたばかりの子猫に悶絶したり、つぐみ＠沢城みゆきにしれっと大嘘を…

神木から切り出した木造から神様が現れるとは、罰当たりだが、インパクトあって、説得力ある登場シーンだ。ヒロインのナギ＠戸松遥は三千院のお嬢様……ではなくて、この土地の土地神ながらテレビに夢中で魔法少女よろしく汚れを払う俗っぽい神様で、なかなか…