交響詩篇エウレカセブン #39 ジョイン・ザ・フューチャー
ええと……これは「エウレカセブン」だよね?「キャプテン翼」じゃないよね?
『ありえねーだろ! グレートウォールはもう目と鼻の先だぞ! なのに、何で俺たちがサッカーやらなきゃならないんだ!』
いやごもっとも。まったくもって仰るとおりで。てか、それはこっちのセリフじゃ!地平線からせり出してくるゴールとか*1『若さゆえのアレ』とか踏み台にされたホランドとか、面白かったけどね。レントン@三瓶由布子に対するエウレカ@名塚佳織の態度の急変ぶりとか、面白かったけどね。しかもラストはなんだかきれいにおさまってるし(笑)
どうも先週、今週と変なノリになってきてる感じだが……来週からOP/EDがかわって新展開ぽいけど、大丈夫だろうか。
交響詩篇エウレカセブン #39 ジョイン・ザ・フューチャー
……で、なんでフットサルなんだよ。まさにありえねぇだろ。
ハップ『アホが二人いる……』
その通りだな。スタッフがサッカーアニメやりたくなったのか?前回シビアな展開になっただけに息抜きの1話ってことか。
……ってホントに1話全部サッカーかよ!?ふざけてる……orz
これまでの流れだと次回はOP変更か。
交響詩篇エウレカセブン #37 レイズ・ユア・ハンド
またもやたまってるなぁ……何とか見てしまおう。
『情報力学の件の限界』の『件』ってなんのことだ?『件』じゃなくて固有名詞?ともかくスカブコーラルは睡眠状態でそのなんとやらが限界に達していないということらしい。ここはわかったようなふりをしておこう。どうやら『思考=エネルギー』説がこの世界の核心らしい。そういう架空の新しい物理学(?)概念があるものとして今後は今まで提起された謎を説明してくれるのだろう。完全に利用されちゃってる立場のアネモネ@小清水亜美、どこかでどんでん返しがあるんだろうな。デューイの企みはわかりやすすぎて正直『こんなもん?』って感じ。扇動の安直さもあってちょっと小者感漂ってきちゃったな。作画は上々。
ノエイン もうひとりの君へ #14 キオク
私服に着替え、ミホ@名塚佳織と仲が良くなったアトリ、微笑ましいな。もともと温厚だったトビ@白石涼子とあわせて野鳥の調査に来たNPOの一員としてハルカ@工藤晴香の家に下宿するというのはそれなりに説得力がある。このアニメは日常パートが心温まって非常に良い。
ハルカの父と母@岡村明美の過去を何度も見せて、それぞれが微妙に異なるというのは少しずつ異なる時空があるという概念をわかりやすくみせているということでいいんだろうか。異なる時空の存在という概念はタイムスリップものでは定番の仕掛けなんだがわかっていないとなかなかわかりにくいものがあるので、何度も繰り返し説明するのは丁寧でいいな。特に「ノエイン」の場合、それが中核なんだし。
ウルトラマンマックス #29 勇気を胸に
新兵器を開発できなくてもマックスが助けてくれると弱気になるショーン。科学特捜隊のイデ隊員を思わせるシチュエーション。一方、いつもマックスの力に頼っていることを気に病むカイトはウルトラマン的には何となく新しいパターンか。そんなヘタれ中のカイトとショーンが語り合うシーンは感動的な場面であるが演技が大根。特にショーンの演技が微妙。地球人が宇宙と調和できるかどうかを見に来ていたというマックスだが、カイトの心意気に感銘して力を貸してくれるという今回のテーマに対する解答は誤魔化しでもご都合主義でもなく納得できる上手い形のまとめ方。
基地内で開発したAGレーザー発射用アプリケーションをエリーを介して前線で戦闘中のDASHバードへ転送するというギミックは今時の発想で◎