翠星のガルガンティア

翠星のガルガンティア #13 翠の星の伝説

搭乗者であるクーゲル中佐@小野友樹が狂ってしまったから支援システムであるストライカー@藤村歩も狂ってしまったというのはシステムとして脆弱すぎるような気がしないでもないが、地球人類とふれあったことによって自分で考えることを獲得したレド@石川…

翠星のガルガンティア #12

停滞からの解放というのは終盤の盛り上がりの基本。クーゲル@小野友樹の作る社会を見たときから相容れないものだとはわかっていたけど、それでもレド@石川界人がクーゲルと戦うと腹をくくったシーンは燃える。 燃えるといえばチェインバー@杉田智和とスト…

翠星のガルガンティア #11 恐怖の覇王

恐怖と自信の神格化で集団をまとめ上げたクーゲル中佐@小野友樹。そのやり方は独裁者以外の何ものでもない。マシンキャリバーの技術があれば世界の独裁者になることも不可能ではないが、それを目指しているのか。一方でピニオン@小西克幸には技術を渡して…

翠星のガルガンティア #10 野望の島

レド@石川界人の変調にも気づかず世界の支配者を気取っているピニオン@小西克幸はリーダーの器じゃないな。そしてそんな奴が力を持つとろくなことにならない。 チェインバー@杉田智和が己の存在意義をかけたレドへの説得はいかにも機械らしい言い方だが、…

翠星のガルガンティア #9 深海の秘密

チェインバー@杉田智和とヒディアーズ大群との戦闘。久々の戦闘シーンで盛り上がる……のかと思ったんだけど、チェインバーが強すぎてバトルが盛り上がらない(笑) 何もかもがうまくいきすぎてちょっと不気味だなーと思ったところでヒディアーズの幼生が登場。…

翠星のガルガンティア #8 離別

船団長の死によって崩壊するガルガンティア。新しく船団長になったリジット@大原さやかがリーダーのなんたるかを学ぶエピソード。私は個人的にリーダーとは周りの人間をどう適材適所に配置するかを行う役割の人だと思っているので、今回のリジッドの成長は…

翠星のガルガンティア #7 兵士のさだめ

地球の海に住むクジライカは地球人にとっては手を出してはならない生き物で、レド@石川界人にとっては倒すべき敵。これはもうどちらが正しいというわけではなく、価値観の違いとしか言いようがないな。しかしそれで離れて行ってしまうレドとガルガンティア…

翠星のガルガンティア #6 謝肉祭

レド@石川界人のいた世界では貨幣という概念がないみたいだな。本当に戦争しか文化がないみたいだ。ある意味、ゼントラーディに似てると言えなくもないな。 その文化が完全に異なるレドが、少しずつ地球の文化に馴染んでいくのは好感が持てる。今回もお金の…

翠星のガルガンティア #5 凪の日

水着回。まあ、海の上にいるんだから、水着回くらいあってもいいよね。 エイミー@金元寿子をはじめとした女性陣の水着の面積がえらい少ないが、それを差し引いても妙にエロスを感じるのはキャラ原案のせいに違いない。途中、ヨットみたいなグライダーみたい…

翠星のガルガンティア #4 追憶の笛

今回のストーリーはレド@石川界人がガルガンティアのいろんなところをまわって話を聞いているだけなのに、レドのいた世界についていろいろなことがわかる。 例えば、子供達が遊んでいるシーンではあの世界は幼いころから教練が行われていたことがわかるし、…

翠星のガルガンティア #3 無頼の女帝

必要な分だけ殺して、無駄な殺生はしないというのは理解できるが、それを守ろうとしない海賊まで殺さないというのは理解に苦しむ話だ。抑止力のための武力というなら、海賊はどうやって生活をしている?という話になる。 まあそれはさておき、メンツのために…

翠星のガルガンティア #2 始まりの惑星

地球のおかれた状況(どうも過去に飛ばされたわけではない模様)とか、船団ガルガンティアのこととか、エイミー@金元寿子の好奇心いっぱいの性格とか、果てはレド@石川界人の属する世界の食生活まで、様々なことが説明されるエピソード。とはいえ、説明臭…

翠星のガルガンティア #1 漂流者

冒頭の発進シークエンスはちょっと説明過多のような気もするけど、この世界が置かれている状況がわかりやすく頭に入ってくる。その直後に繰り広げられる戦闘シーンは絵は綺麗なんだけど、綺麗すぎて迫力に欠けるのが玉にきず。てか、この運用の仕方は人型兵…