翠星のガルガンティア #3 無頼の女帝

必要な分だけ殺して、無駄な殺生はしないというのは理解できるが、それを守ろうとしない海賊まで殺さないというのは理解に苦しむ話だ。抑止力のための武力というなら、海賊はどうやって生活をしている?という話になる。
まあそれはさておき、メンツのために全面戦争を仕掛けてくる海賊というのはわかりやすい展開。それに対して強力を申し出るレド@石川界人。この作戦によってお互いの信頼関係がより強固になっていくというわけだ、うん。実にわかりやすい。敵味方のテクノロジーの差がありすぎて勝負にならない割にはちゃんと盛り上がるべきところは盛り上げるというのはすごい。レドが最後、『ありがとう』というのはこのアニメにとって象徴的な一言に違いない。