図書館戦争

図書館戦争 #12 図書館ハ誰ガタメニ

最終回。周囲の状況に無反応になってしまった堂上@前野智昭と、世論の逆風に苦しむ図書隊が立ち直っていく、エピローグ的なエピソード。終わり方としてはまあ無難なところだと思うが、堂上は普通に昏睡状態だったほうがわかりやすかったのでは?実弾で撃ち…

図書館戦争 #11 死闘!茨城県展警備

図書隊と良化隊の構造的なツッコミはあえてしない(笑)としても、自身のプライドを傷つけられたと思っている良化隊が予告通りの時間に襲撃に来て、時間になるとあっさり引き下がるのはあまりにご都合主義的。重みの感じられない戦闘シーンとあわせてさらにサ…

図書館戦争 #10 里帰リ、勃発

美術品警備のために実家がある茨城へ出動した郁@井上麻里奈。 穏便に済ませるようにとの堂上@前野智昭の命令を守っておとなしくしている郁だが、異常なローカルルールに守られる業務部女子のあまりの陰湿なイジメについにぶち切れる。 ……なんだこれ?イジ…

図書館戦争 #9 昇任試験、来タル

堂上@前野智昭を意識しまくりでつい冷たい態度を取ってしまう郁@井上麻里奈と、そんな郁を見て嫌われてしまったのではと悩みながらも昇進試験のために対策ノートを作ってやる堂上。何ですか、この「中学生日記」は?ニヤニヤが止まりませんよ(笑) 堂上と顔…

図書館戦争 #8 策動セシハ手塚慧

手塚兄の団体に加えて図書隊内部の派閥争いも加わってなにやら政治的な陰謀の匂いがしてきてこれはいい感じ……と思ったのもつかの間、ここらの陰謀はほんのダシでしかなくて、本題は手塚兄に会いに行った郁@井上麻里奈と、それを取り返しに行った堂上@前野…

図書館戦争 #7 恋ノ情報検索

柴崎@沢城みゆきに熱愛発覚!……という展開ではなくて、『焚書』というキーワードと、手塚@鈴木達央の兄が主催する怪しげな団体と、イヤミな同僚の書評サイトが入り交じるなかなか興味深い話。相変わらずラスト付近の展開に説得力に欠けるけど、これから物…

図書館戦争 #6 図書隊ハ発砲セズ

良化隊に追われ、息を潜める小牧@石田彰が郁@井上麻里奈に堂上@前野智昭の昔話をする展開。堂上のキャラを語る上でこの流れは適当だったように思えるが、市街地での発砲を禁止するという、どう考えても建前にしか見えないルールに異常にこだわっていると…

図書館戦争 #5 両親攪乱作戦

郁@井上麻里奈がタスクフォースに入ったことを知らない両親が来訪。なんとか普通の図書隊員とごまかそうと必死の郁と、あくまで原則に従って正直に動く堂上@前野智昭、からかいながらも郁に協力してあげる柴崎@沢城みゆきと三者三様のリアクションが面白…

図書館戦争 #4 図書司令官ヲ奪回セヨ

メディア良化法を支持する政治結社に拉致された指令と郁@井上麻里奈、それを救出せんとする図書隊という展開。図書隊の発砲は図書館内に限定されるという枷に対して犯人の立てこもるビルごと買い取って図書館施設にしてしまうというのはかなりメチャクチャ…

図書館戦争 #3 小田原攻防戦

私立図書館の閉鎖に伴って寄贈される書物を巡っての大規模な攻防。……らしいのだけど、作画がどうの、演出がどうの以前にまったく緊迫感が感じられない。作戦の立案、外される郁@井上麻里奈、麻子@沢城みゆきの助けを借りて立ち直る郁、激化する戦闘、戦闘…

図書館戦争 #2 図書特殊部隊

『図書特殊部隊』と書いて『ライブラリ・タスクフォース』。『図書』と『特殊部隊』って、これほど関係がなさそうな組み合わせも面白い。 晴れてタスクフォースに配属された郁@井上麻里奈と同期の優等生・手塚@鈴木達央。筋肉バカ100%の郁とそれを軽蔑し、…

図書館戦争 #1 我ガ王子様ハ図書隊ニアリ

原作未読。「図書館戦争」ってタイトルにはものすごいインパクトあるなー。でもまさか本当に銃を手にとって戦うとは思っていませんでした。 言論弾圧に乗り出した政府と地方行政の内乱?政府部内での縄張り争い?どっちにしろ国民そっちのけで役人同士がドン…