図書館戦争 #4 図書司令官ヲ奪回セヨ

taske2008-05-02

メディア良化法を支持する政治結社に拉致された指令と郁@井上麻里奈、それを救出せんとする図書隊という展開。図書隊の発砲は図書館内に限定されるという枷に対して犯人の立てこもるビルごと買い取って図書館施設にしてしまうというのはかなりメチャクチャだけど結構好きな展開。1発の発砲も無しに犯人を制圧するのは結構リアルでよいのだけど、前半協力的だった図書隊と警察が犯人の場所がわかった途端手のひらを返したように反目するのは説得力がない。
郁はせっかく頭を使って自分の居場所を伝えたのに、指令が発信器を持っていたっていうのは物語的にどうなのよ?郁が最後まで堂上@前野智昭に認められるためだけに動いていたのも主人公として魅力に欠ける。