聞かれもしないのにいきなりバロー＠宮本充が世界の秘密を語り出したかと思ったらフリュネ＠津田美波に刺され、モーラン＠島本須美はディアス＠前野智昭と爆死するし、フリュネは突然鍵になると言い出すし、支離滅裂。物語を終わらせるだけに物語が動いてお…

フラクタルは必要だというモーラン＠島本須美に対してそんなものがなくても生きていけるというフリュネ＠津田美波。「フラクタル」を「電力」に置き換えれば非常に説得力があり、しかも時節に乗っ取った話になるんだが、悲しいかな、「フラクタル」では説得…

最終決戦を前にして別れを済ませ、写真撮影をするスンダ＠浅沼晋太郎たち。ブッチャー＠近藤浩徳の遺影も一緒に写真撮影をするシーンはなかなかいいシーンなんだけど、世界の崩壊とか、ロストミレニアムの殲滅とか、正直、ついて行けていない部分も。 戦いに…

フリュネ＠津田美波とネッサ＠花澤香菜（のオリジナル）が同一人物というのは驚きの展開。アニメで身長と髪型が変わると別人に見えるという弱点をうまく生かしたミスリードだな(皮肉)。 クレイン＠小林ゆうの見張りをしていた女の子がいとも簡単にクレイン脱…

何故か唐突に巨大な都市で目が覚めたクレイン＠小林ゆう。劇中でいろいろ説明してくれるんだけど、でもやっぱりどうしても唐突感はぬぐえない。キャラクターの行動に説得力がなくて、物語の都合上動いているようにしか見えないからそこに血の通った人間がい…

フリュネ＠津田美波を盗撮していたおじさんを執拗に追いかけて自宅に追い詰めたかと思ったら『友達になってください』という超展開。 ……という冗談はさておき、おじさんが唐突にクレイン＠小林ゆうに昔の町並みを見せてきたり、突如虐殺が起こったり、言わん…

グラニッツ一家と行動をともにするために船の中で雑用をこなすクレイン＠小林ゆう。まるで「ラピュタ」のような展開だな。そこでトラブルが起こって認められるというのはお約束の展開。そのトラブルというのがネッサ＠花澤香菜の仕業だということだが、あれ…

グラニッツ一家に捕らわれたフリュネ＠津田美波。クレイン＠小林ゆうに対して突然逆ギレして見せたりと、どうも前出てきたときとは違う印象。僧院はグラニッツ一家を指名手配し、クレインとフリュネはグラニッツ一家に合流し、敵味方の構図が固まってきた感…

『ドッペル』というのは拡張現実のアバターみたいなもので、人々はそれによって物理的な労働から解放された……って感じかな。エンリ＠井口裕香たちはそれに反抗して昔ながらの生活をしている、と。口で説明するのではなく、物語で自然とそうとわかるように説…

クレイン＠小林ゆうの前に現れた女の子、ネッサ＠花澤香菜。個人的にはこういう体温が高くて犬っぽい女の子は大好き。ネッサはどうやら人間ではないようで、しかもクレインのネッサに対する気持ちによって触れたり触れなかったりする模様。 前回もそうだった…

一風変わった世界観ではあるが、物語は典型的なボーイ・ミーツ・ガール。絵柄や小物デザインを含めてどこかで観たような要素が多くて、目新しさはない。敵役の3人組を含めてどこか古くさい（と書くといかにも意地が悪いので「古きよき」としておこう）印象が…