ギルティクラウン

ギルティクラウン #22 祈り:convergence

生き返った真名@茅野愛衣は集@梶裕貴を求め、消滅したいのり@茅野愛衣は最初涯@中村悠一に依存していた。涯は当初葬儀社のリーダーで世直しをしていて、集は学校で暴君たらんとしていた。これって集と涯の立ち位置逆にして集が真名とともに魔王になった…

ギルティクラウン #21 羽化:emergence

連合艦隊をあっさり壊滅できる涯@中村悠一が、あっさり集@梶裕貴を通してしまうのはやや疑問に感じないでもないが、ヴォイド能力を駆使しながら戦うバトルはなかなか燃えるものがある。ただ、そこに至る経緯、とくに「神」に等しい立場を名乗るものの登場…

ギルティクラウン #20 追想:a diary

ロストクリスマス発生の詳しい状況と、涯@中村悠一が何者であるかを回想で説明。たいした内容ではないくせに妙にわかりにくいのはちょっといただけない。 いのり@茅野愛衣奪還のために動き出す集@梶裕貴。そこで颯太@阪口大助との和解ということになるわ…

ギルティクラウン #19 贖罪:rebirth

ヴォイドゲノムのアンプルが3つあるならもっと初期状態で対葬儀社に使っておけよという気がしないでもないけど、それはさておき。 春夏@藤村知可の持ってきたヴォイドゲノムを巡る綾瀬@花澤香菜と嘘界@神奈延年の攻防は緊迫感がある。その結果、集@梶裕…

ギルティクラウン #18 流離:Dear ...

涯@中村悠一はその戦力どうしたのかと思ったら「昔からある秘密結社だった」。亞里沙@遠藤綾は集@梶裕貴のためになると思って集を裏切ったらしいけど全くそんな風には見えない。あそこまで執着していた涯が復活したのに何の葛藤も見せずに敵対するいのり…

ギルティクラウン #17 革命 exodus

覚悟もない、能力もない、公私の区別もつかない、頼れる友人もいない、カリスマもない。暴君となった集@梶裕貴だけど、そこには何の魅力もない。暴君ならもっと暴君らしい活躍をして、それでクーデターによって追い落とされるならまだしも、寝ないで考えた…

ギルティクラウン #16 王国 the tyrant

集@梶裕貴の暴君っぷりはなかなか板についている感じ。下層階級に強制労働を施したり、将来的に脅威になりそうな亞里沙@遠藤綾を排除したり。部外者であるアルゴ@勝杏里の存在が集の独裁ぶりを強調しているように思える。亞里沙は集に対抗する勢力のトッ…

ギルティクラウン #15 告白 sacrifice

ヴォイドの数値によって地位が決まるヴォイドランク制。当然下位の人たちからは不満が出るわけで、Fランクになってしまった颯太@阪口大助たちが自分たちはできる人間だと証明するために行動するって言うのは自然な話。それが原因で結局集@梶裕貴にヴォイド…

ギルティクラウン #14 攪乱 election

戦争の基本は情報操作だ。少なくとも政府は壁の中の集@梶裕貴達を敵として認識して攻撃しているのだから、これは戦争だ。そして学校の中だけネットが使えるという状況はいかにも不自然だが、それを極限状況にある、しかも高校生に感化することはとてもでき…

ギルティクラウン #13 学園 isolation

事件の中心にいた集@梶裕貴が普通に学校で避難生活を送っていることに若干の違和感を覚えるものの、気分を盛り上げるために学園祭を企画するのはいいアイデアだと思う。 そんな浮かれ気分の中、ひとり落ち込み続ける綾瀬@花澤香菜が今回のメイン。涯@中村…

ギルティクラウン #12 再誕 the lost christmas

集@梶裕貴と涯@中村悠一、そして春夏@藤村知可の過去が明かされ、涯は春夏を救うために命を落とす。春夏がアポカリプス・ウィルスの最初の感染者で、彼女の復活がロストクリスマスの再現だということはわかったんだけど、そこにいのり@茅野愛衣がどう関…

ギルティクラウン #11 共鳴 resonance

『涯@中村悠一ならどうする』ではなく、『自分ならどうする』と考えて自分の考えで、自分だけの意志で仲間を集めていのり@茅野愛衣救出に向かう集@梶裕貴はひとつ成長したのかもしれない。ここでわざわざ危険を冒してまで集と同行する覚悟を決めた友人た…

ギルティクラウン #10 縮退 retraction

作戦途中に仲間を捨てて逃げ出したあげく、女のところに転がり込んで、本命の女がいなくなると知ったら狼狽し、また自分のことに惚れている女に慰めてもらおうとする集@梶裕貴、清々しいまでのクズだな。 今回、前半のクライマックスというべき盛り上がりを…

ギルティクラウン #9 捕食 prey

何かしようとするたびに邪魔が入る祭@嶋村侑、かわいそうです(笑) 集@梶裕貴は再開した寒川@水島大宙と弟の潤@津田美波を運び出す。そこで敵に襲われるわけだが、潤のアポカリプス・ウィルスが敵のエンドレイヴに感染(移動?)したり、潤と集は過去の潤…

ギルティクラウン #8 夏日 courtship behavior

水着&温泉回!今まで出番のあまりなかった祭@嶋村侑も出番増量で嬉しい限り!……と思ったらただのお色気要員でちょっとガッカリ(笑) 物語は水着やら温泉やらはあんまり関係なく、どっちかっていうと男の友情系。いのり@茅野愛衣に告白しようとする颯太@阪…

ギルティクラウン #7 輪舞 temptation

集@梶裕貴と涯@中村悠一が潜入した豪華客船のパーティが攻撃を受けるという、ミリタリーものの映画では鉄板のイベント。そのパーティに集の母親・春夏@藤村知可も参加していたというから集が客船を救うことに。涯のヴォイドを見極める能力と集のヴォイド…

ギルティクラウン #6 檻 leukocytes

自分の弱さを知っていてそれでもやるべきことをやるために奮い立つ涯@中村悠一と、自分のミスで多くの仲間が死んでしまうかもしれないことに恐れをなして作戦に参加しようとしない集@梶裕貴。やはり人間としての器が違いすぎる。そんなんだから涯が衛星兵…

ギルティクラウン #5 訓練 a preparation

葬儀社のメンバーとなるために綾瀬@花澤香菜の指導の下訓練を受ける集@梶裕貴。しかしここまでヘタレだとは思わなんだ(笑)。先週の超人的な動きとは雲泥の差。調子に乗って『いのり』と呼んでいた集だったけど、バッサリとフられて『いのりさん』にかわる…

ギルティクラウン #4 浮動 flux

GHQに拘束された集@梶裕貴。そこで集を取り調べる嘘界@神奈延年という男、丁寧な語り口で集を丁重に扱い、切々と自分たちの正しさと涯@中村悠一たちの違法性を語る男。なかなか手強そうな敵だ。 拘束された集に対して涯は奪還作戦を立案するわけではなく…

ギルティクラウン #3 顕出 void-sampling

例の事件の目撃者がいるということでその人物を捜すことになった集@梶裕貴といのり@茅野愛衣。手がかりは『ボイド』と呼ばれる心の形だけのようで、これがうまくこの物語のルールを説明している。てか、相手の目を見ながら胸に手を当てて、相手はその前後…

ギルティクラウン #2 適者 survival of the fittest

世界観と敵味方の構図、そして主人公・集@梶裕貴の能力の一端を垣間見せて物語の魅力をぐっと押し上げる役割の第2話。冒頭の戦闘シーンから葬儀社リーダー・涯@中村悠一の圧倒的なカリスマと作戦立案能力。面白くなりそうな予感。作戦を終えた集が涯と手を…

ギルティクラウン #1 発生 genesis

町中に戦車がある近未来の日常、怯えながら日々を過ごす少年、不思議な少女との出会い、連れ去られる少女、何も出来ない少年、謎の組織を引き連れてチンピラ達を涼しい顔で叩きのめす金髪イケメン、ロボット同士の戦闘、その真ん中へ飛び出す少年、そしてそ…