銀盤カレイドスコープ

銀盤カレイドスコープ #12 シンデレラ

演出:Alan Smi Thee…アラン・スミシー、これがすべてを物語っているのかと。 1話から最終話まで乱れに乱れまくった作画、オリンピックが題材にもかかわらずまったく登場機会のなかった国内外のライバル達、本来見せ場であるはずの演技は使い回しばかり……etc…

銀盤カレイドスコープ #10 タイムリミット

ピートのタイムリミットが100日だと設定された時点でこの着地点はわかっていることだったのだが、オリンピック代表に決まり、マスコミとの決着もつき、新田の話も終え、じゃあ幕を引きましょうかという感じでタズサ@川澄綾子とピートの話を突然始めた感じは…

銀盤カレイドスコープ #9 トライアングル・ラブ

今にはじまったことではないが、キャラクターの行動と思考が短絡的でドラマ的には面白みに欠ける。まあ、今回はギャグとして面白かったので、不満はないわけだけど。このアニメ、ギャグはギャグの回として、スポコンはスポコンの回として楽しむのが正しい見…

銀盤カレイドスコープ #8 マスコミ戦争

誰かの能力の高さを描くために別の誰かを無能に仕立てて貶めるというのはスマートなやり方とは思えないが、それでもタズサ@川澄綾子がマスコミ陣をやり込めるさまはワイドショー嫌いでタブロイド紙嫌いで女性週刊誌嫌いの身からしてみれば実に痛快。 しかし…

銀盤カレイドスコープ #7 氷上のウェイトレス

ツンデレだ!ツンデレウェイトレスだ!(笑) タズサ@川澄綾子のツンデレウェイトレスは猛烈に萌える。が、肝心の演技がイメージばかりで実際に滑走しているさまがあまり描かれておらず非常に残念。フィギュアスケートの話なのに滑走シーンに手抜いてどうする…

銀盤カレイドスコープ #6 チェンジ!

いかん。不遜にして唯我独尊なタズサ@川澄綾子に萌えてきたところにさらに追い討ちをかけるようにフリフリウエイトレスコスでさらに萌える。妹のヨーコ@斎藤千和の冷静な突っ込みにも萌える(笑) 話はピートとのギャグを挟みつつも徐々にスポーツものへ軸足…

銀盤カレイドスコープ #5 一人でデート

感覚を共有しているとデートのときの食事代も映画代もゲーム代も半分でいいから楽だな(笑) それはともかく、突如降って湧いたオフの日のデートを通じてタズサ@川澄綾子とピートの関係が変化していくさまをじっくり、丁寧に描いていくのは好感が持てる。先週…

銀盤カレイドスコープ #4 驚愕のフリープログラム

突如としてフィギュアスケートを理解し、タズサ@川澄綾子の操縦法を習得し、的確なアドバイスが出せるようになったピートにものすごい違和感が。話としてはタズサのひとり漫才とか、演技中のタズサとピートのやりとりなど、面白かっただけに残念。 作画レベ…

銀盤カレイドスコープ #3 トリプル・トラブル

ピートのおしゃべりにいちいち律儀にツッコミを入れるタズサちん@川澄綾子萌え。それを自分に向けられたと勘違いして落ち込むコーチも笑える。タズサとピートの掛け合いもなかなかこなれてきていい感じ。 ただ、フィギュアスケートものにもかかわらず、肝心…

銀盤カレイドスコープ #2 キーワードはトマト

「第九」を流しながら踊るようにトイレに駆け込むタズサ@川澄綾子には笑った。もよおしてから1日も我慢できるかどうかはともかく(笑)。感覚を共有する相手に嫌いなものを食べることで相手だけにダメージを与えるとは、なるほど。それで腹壊しちゃ元も子もな…

銀盤カレイドスコープ #1 100億ドルの女

作画にそこはかとなく「涼風」のかほりが……。要するに1話から作画レベル最低。川澄綾子、斎藤千和など声優陣がちゃんとしているのがまだ救いか。 話は…原作未読なのだが、唯我独尊な性格最低だが才能だけは超一流の主人公がオリンピックを目指すスポーツアニ…