人の心の光を見せて、わかり合えたのに死なせてしまったり、それでもと可能性を信じて先に進む姿はまさに正しく「ガンダム」であるといえよう。しかし逆に言うと、正しく「ガンダム」であろうとしすぎたためにファンに媚びたような箇所がいくつも見受けられ…

コロニーと月で経済共栄圏を作り、地球を蚊帳の外に置くというフロンタル＠池田秀一の考えは確かにかつてのジオン・ダイクンやシャア・アズナブルの考えはほど遠いものだ。しかし現実的でもある。ミネバ＠藤村歩の言うように、将来の以降を残す可能性もある…

バナージ＠内山昂輝は毎回ユニコーンに引きこもっている気がする(笑) episode4がモビルスーツでオールドファンを喜ばせてくれる内容だったとするならば、このepisode5はキャラクターで喜ばせてくれる。カイ＠古川登志夫やベルトーチカ＠川村万梨阿の登場だけ…

ついに地上編に突入した「ガンダムUC」。その「ダカール編」と「トリントン編」を収録したep4だが、どうやって纏めるのかと思ったが、大胆に構成を変えてきたなあというのが大きな印象。一つのエピソードとして実にうまくまとまっていたが、そのおかげでただ…

ラプラス・プログラムというのは選ばれた人物をいろいろなところへ連れて行っていろいろな人に出会わせ、その結果をもってラプラスの箱をどうするのか判断させるプログラムなんだな。ダグザ＠東地宏樹やギルボア＠チョーのような人がいれば、フロンタル＠池…

フロンタル＠池田秀一『見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを！』通常の3倍で接近する赤いモビルスーツ！あの声！あのものの言い様！まさにシャアの再来！まさにガンダム！ バナージ＠内山昂輝の初陣、フロンタルとの戦い、パラオでの生活、リデ…

原作既読。「逆襲のシャア」以来、22年ぶりにジオンと連邦の時計の針が動き出すこの日を、原作の連載開始から待ちわびていた。期待しないはずがない。期待は日に日に大きくなっていったにもかかわらず、目の前に現れたこの「ユニコーン」は、期待以上のもの…