タイドライン・ブルー

タイドライン・ブルー #12 ブルー

最終回かよ!風呂敷の広げ方からEPGの[終]マーク見るまで半年か1年やるものとばかり思っていたよ。1クールで終わらせるにはあまりに無理がある企画だ。このアニメは2クール以上の枠が取れたときまで構想状態で暖めておくべきだったと思うぞ。 だからこんなグ…

タイドライン・ブルー #11 メタセコイア海戦

『海戦』という割にはただ闇雲に対潜ミサイルをばら撒いているようにしか見えない。潜水艦ものの戦闘といえば如何に音を消し、相手の耳を欺いて勝利するかの頭脳戦だっていうのに全くカタルシスが感じられない。 『世界中の人が豊かになれば戦争はなくなる』…

タイドライン・ブルー #10 別れ

最終回ウィークで長くなりがちなので短めに。 潜水艦の修理にどれくらいの時間がかかるのか知らないけど、あの時間でユリシーズを直せたとはとても思えん。戦闘中に浮きドックの中に浮上して修理ってのは面白い展開だっただけに残念。

タイドライン・ブルー #9 新しい地図

仕事があって航行しているはずのドック船の行き先を賭け事で変えさせるのはあまりにナンセンス。本来向かうはずだった場所への契約を破棄させてまでフランスに向かわせるならSLBMでドック船を買収するほうがよほど現実的かつ合理的だ。それだとキールの存在…

タイドライン・ブルー #8 再会

キールとティーンの再会からアオイ@榊原良子のキールに対する思いの告白、浮きドック密航まではなかなかいい感じで話が進んでいったのに、キールの能天気振りといい加減な性格がまたもや物語の雰囲気ぶち壊しだよ。 周りの脇役たちがそろって優秀なのに肝心…

タイドライン・ブルー #7 祈りの都市

キールとジョゼ@氷上恭子の珍道中はなかなか楽しいものの、いかんせん物語の雰囲気にあっていない。これは今回のキールとジョゼに限らず、コメディパート全般に言えること、特にダチョウの存在にいえるのだが。 アオイ@榊原良子率いる新国連とグールド率い…

タイドライン・ブルー #6 K2

キールって物語上いなくてもぜんぜんかまわないよな。むしろこいつのせいで雰囲気ぶち壊しでいないほうがいいのではとすら思えてくる。どう考えてもわざわざ副長のジョゼ@氷上恭子を出して回収するような人材じゃないだろ。 同じことはイスラ@わくさわりか…

タイドライン・ブルー #5 攻撃

シナリオがクソ過ぎ。構想に脚本が追いついていない感じ。 魏の国の大統領執務室に苦もなく侵入するジョゼ@氷上恭子、あっさりと新国連最高機密に触れてしまうティーン、雰囲気ぶち壊しのコメディシーン、そして全く物語の本筋にからまない主人公キール。ど…

タイドライン・ブルー #4 役割り

昼まで寝てる、何もできない、やろうともしない、引き受けた仕事を放り出して逃げるキールの姿は現代のニートに対する強烈な皮肉かと(笑) 出産直後にもかかわらず働かないキールの分まで働こうとするイスラ@わくさわりかの姿を見て変わっていくんだろうけど…

タイドライン・ブルー #3 ドゥーラ・ビィーラ

ドゥーラ・ビィーラとは海水中にできた真水の流れらしい。多くの船乗りがその犠牲になったらしいが、ユリシーズはいとも簡単にその流れに乗ってしまって日本海からアラビア海まで一気に移動してしまう。おそらく、クルーたちの優秀さとユリシーズの性能の高…

タイドライン・ブルー #2 裏切者

平和な暮らしの中、突然襲い掛かる戦火の渦、逃げ回ることしかできない自分、そしてそのなかでの知人との邂逅、住んでいた町の崩壊… なんとなく初代「ガンダムSEED」に似てるなと思ったり。イスラ@わくさわりかと赤ん坊のために潜水艦ユリシーズに乗船する…

タイドライン・ブルー #1 浮上する亡霊

「未来少年コナン」ライクなキャラデザに「沈黙の艦隊」ライクな集団が登場してくる「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」、あるいは「光と水のダフネ」のような世界観のアニメ?あんまり面白くなさそうだな(苦笑) とりあえず、第1話からヒロイン・イスラ…