スターシップ・オペレーターズ

#12 モーメント・オブ・トゥルース

最終話。 命を賭して自らの行動に責任を取った二人の男(片方は“少年”に近い年齢かもしれない)に涙。挿入歌として流れるエンディングテーマ「地に還る」と自沈するアマテラス、白光に包まれる技術士官・結城シメイ、最後の放送を送り出すピーター・スパイクス…

#11 ウォー・クライ

なんか、先週あたりからまるで別番組になったかのようにおもしろくなってきたんですけど… 相変わらず画面の端々で低予算を感じさせるのは仕方がないとして、5隻の艦隊のうち4隻を沈められ、一騎打ちを余儀なくされたコンキスタドール(本来一騎打ちとはこの…

#10 リターン・マッチ

戦艦5隻を相手に重力制御を駆使し、常識では考えられない高速回転で次々と敵戦艦を撃破するアマテラスはテンポもよく圧巻。ライブ中継を逆に利用したハッタリもうまく考えたものだ。 「遠心力と重力制御がちょうどつりあう"ヌルポイント"に乗員を退避させて…

#9 サドン・デス

なんという安直なストーリー。あらかじめ結末が決められてて、それが100%そのとおりに進行するって普通ありえないだろ。ましてや敵味方が存在する戦争ものならなおさら不測の事態が起こるべきだし、それがストーリーに幅を持たせるのだから。もっとも、この…

#8 ターニング・ポイント

今回戦闘なし。そのおかげか、比較的普通に観ることができた。ってダメじゃん(笑) しかし相変わらずの説明不足は否めない。最低でも王国の政体とか、地球と王国のパワーバランスくらいは説明してくれないと今起こっている事象がどれくらい重大なことなのか理…

#7 スターダスト・メモリー(後編)

近接戦闘もシェンロンの轟沈もこのアニメなりにがんばった(先週の感想参照)。でも上の二つと比べてしまうとアニメーション自体の出来としてどうしても見劣りしてしまう。仕方ないことなんだろうけどね。 しかしSF設定の説明がまったくないのには参った。何…

#6 スターダスト・メモリー(前編)

どっかで聞いたことのあるサブタイトルだと思ったら、ガンダム0083か。 ようやく僚艦ができたアマテラスに接近する敵艦隊をどう突破するか作戦を練る話。つーか、最初から反乱艦なんか数で押して撃沈してしまえばいいと思っていたのは私だけではないはず。 …

#5 グレート・エスケープ(後編)

やっちまった… ご都合主義のオンパレード。せっかくのクーデターによる内戦も結局はシノン@伊藤静たち主要メンバーをうまくアマテラスに逃がすためだけに用意しましたってだけのようだし、クーデターの中を潜り抜けて…のはずが都合よく膠着状態に陥ってほと…

#5 グレート・エスケープ(前編)

いままでのだるくて眠い脚本が舞台を宇宙から惑星に変えたとたんにまるで別のアニメになったかのようにスピーディーで内容の濃い展開に様変わり。どうしちゃったんだろ(笑) 何もない宇宙空間で戦艦のタイマン勝負、しかもこちらの攻撃が1発当たったら敵艦は…

#4 ファイナル・アンサー

一体ずつしか出てこない敵にその弱点を探し出して敵の攻撃よりも先に(あるいは当たらないようにしながら)必殺の一撃を決める。ってパターンが続くんだと思うけど、艦隊戦も艦載機による近接戦闘もなくてモニター上でただ爆発するだけだからそりゃ盛り上げよ…

#3 コール・フロム・ホーム

動かない絵、稚拙な脚本はそのままに、作画の乱れ、1話とはうって変わったダラダラ展開。もう最悪。 もうすでにサンリ@能登麻美子ボイスを聞くだけのアニメと化している。能登かわいいよ能登。しかし、この時点で告ってしまったので、待ち受けるのは轟沈⇒出…

#2 トラファルガー・クライシス

1話に引き続き動かない絵、モニター上だけで起こる戦闘(当然まったく動きなし)。 ずっとこのテイストでやるのかねぇ。正直つらすぎる。 '70年代のコンピュータかよと思わせるグリーンのバックに線画のグラフィックのディスプレイ上で行われる戦闘シーンには…

#1 カウント・ダウン

萌えないキャラ、微妙なデザインのメカニック、稚拙なシナリオ、無理やりな展開、動きもひねりもない戦闘シーン… う〜む、恐ろしく低予算を感じさせる番組だ。 とりあえず見た感じでは何をそんなに急いで物語を進めるのだろうということ。 1話Aパートで開…