もしドラ

もしドラ #10 みなみは高校野球に感動した

最終回。4点をリードされる程高野球部はみなみ@日笠陽子の復帰によって元気をもらい、見事甲子園出場を勝ち取る。星出@細谷佳正や柏木@陶山章央などの中軸打者の活躍を見せながら、かつ最後の懸案だった祐之助@中西英樹の問題も解決みせた劇的な幕切れ。…

もしドラ #9 みなみは大切なものをなくした

さすが富野監督。目の付け所が違うなあ。 ……じゃなくって、私が原作を読んでいて一番気に入らなかったのがここ。いかにもとってつけたような安っぽいドラマで、強引に感動させようとしているのがミエミエだった。だからこそアニメ化ではうまくやって欲しいと…

もしドラ #8 みなみはマネジメントのあるべき姿を考えた

いよいよ準決勝。星出 純@細谷佳正のライバルも登場していよいよ予選も盛り上が……あれ?一瞬にして準決勝も勝ち上がってしまったんですけど(笑) 優勝候補の相手に対して苦戦をするのはいいんだが、それを打ち崩すのが『俺達の期待値も込めて100%』の打率っ…

もしドラ #7 みなみは成果について考えた

いよいよ夏の大会。程高野球部は順調に勝ち進んで……いやいや、順調に勝ち進みすぎだろ(笑)。有紀@花澤香菜じゃないけど、もっとプロセスを大切にしようよ。 前回の新入部員が大挙して入部してきた件もそうだけど、今までせいぜい3回戦レベルだった野球部が…

もしドラ #6 みなみは戦略と現状について考えた

高校野球ものなのに何故か季節感がないこのアニメだけど、どうやら新学期が来た模様。 みなみ@日笠陽子のマネジメントのおかげなのか、新入生が大挙してやってきた*1野球部は、新入生に面接を行い選抜を行う。面接はまるで就職活動みたいで、新入生も大変だ…

もしドラ #5 みなみは過去の高校野球を捨てた

『ノーバント・ノーボール作戦』とはその名の通り、バントをしない、ボール球を投げない作戦。いやそれ普通に戦略の選択肢を減らしているだけだから。今回の試合のように相手が勝手にそう思い込んでくれていたから裏をかけるだけで、データが揃う公式戦では…

もしドラ #4 みなみはイノベーションに取り組んだ

もともとマネジメントに興味があった二階@浅沼晋太郎がマネージャーに転身したり、他の部のマネジメントも兼任することになった みなみ@日笠陽子によって他の部とのタイアップが実現したりと、このままでも十分既存の高校野球の枠をぶちこわしていると思う…

もしドラ #3 みなみは人の強みを生かそうとした

エラーをしたショートの桜井@中西秀樹を野球部に引き留めるために みなみ@日笠陽子が言った『エラーをした経験を生かす』というのはまさに逆転の発想。人の強みを生かすという意味ではわかりやすい実例だな。また、加地監督@津田健次郎の言葉を翻訳して新…

もしドラ #2 みなみはマーケティングに取り組んだ

「マネジメント」を題材にしているのだから、その内容にあったキャラやイベントが発生するのは当然。ただ、そこには人間の感情というものがあまり見え隠れしないのが残念。 今回の試合でショートがエラー→ピッチャーの浅野@柿原徹也が自滅→敗北という、夏の…

もしドラ #2 みなみはマーケティングに取り組んだ

ハッキリしない監督の加地誠@津田健次郎に練習に参加しないエースの浅野慶一郎@柿原徹也、「あ、はい」の北条文乃@仲谷明香。いろいろ課題が多いな。普通の野球アニメに見える。 宮田夕紀@花澤香菜に問い詰められて(?)堰を切ったように宮田夕紀への愛…

もしドラ #1 みなみは『マネジメント』と出会った

後天的に獲得できない資質が真摯さであるとすれば俺はもう失格。 それはともかく、間違えて買った本が2100円だからもったいないって後できちんと読む辺りがまじめですよね。真摯ってこういうことか(笑)野球部の定義とか言われても困るよね。 ドラッカーの…

もしドラ #1 みなみは『マネジメント』と出会った

原作既読。いろいろあったけどこのアニメもようやく放送できたなあ。 主人公の川島みなみ@日笠陽子が「マネジメント」片手に野球部のマネージャーとなってマーケティングを開始するまで。 原作の時からそうだったんだけど、みなみにして間違えて買ってしま…