まほらば #5 ネガポジ

taske2005-06-19

病気等の設定に差別的な部分があってかなりオミットされているらしいこのアニメだが、黒崎朝美@天神有海の境遇も十分に差別的な表現を感じる。『親方さん』って……。それを可愛らしい絵柄で刳るんで隠してしまうのはどうにも気になるところだが、まぁ絵は可愛いな。(笑)CSで2話ずつ放送は話がどんどん進んでいいのだが、私小説的無内容ストーリーにこの先ついて行けるか不安になってきたよ。それでいて前回の『サバイバル本』とか微妙に伏線だったりするし……。

まほらば #6 珠チェック

『女子校』という言葉に反応する隆士@白石涼子とか、いきなり抱きついてくる珠実@堀江由衣とか、女子校潜入とか、ここまでの流れとはちょっと異質なパターン。まったりアニメならそれでもいいのだが、やはりまったりなりのサスペンスを用意してくれないと楽しめないよな。珠実とオカ研部長は微妙にキャラ被り。似たパターンのキャラ対決ってところか。ラストは益々めぞん一刻状態。
まぁ、新体操の描写とか略さないでちゃんと描いてくれよ。(笑)

機動戦士ガンダムSEED DESTINY #34

やはりキラ君生きてましたか。あれほどの爆発に巻き込まれて、視聴者のほとんどに死んだと思われていない人間も珍しいかと。前例あるしね(笑)。やられる直前に原子炉停止させて放射能の拡散を防いだってことなのだろうか。原子力発電についてはあまり詳しくないからそれで被爆しないかどうかまではわからず。しかし核分裂炉持ったMSってのは危なっかしーなー。今になって思うが。
デュランダル池田秀一の演説に呼応して武装蜂起する一般市民たち、あんたら単純でいいな(笑)。一般市民に簡単に屋敷を占拠されるロゴス、あんたら反論もしないで言いたい放題言わせておくのは何故?ベルリンを消し去ったときのような勢いで武装市民など一掃できそうなものを。すべてが決められた結末のために動いているようで、その中間にある矛盾点に何ひとつ目が向けられていないな。
ドムはエターナル所属ですか。3分で12機撃墜されるか、踏み台にされるか。
そしてタイトルでもあるデスティニー、レジェンド登場。34話にして主役機交代は遅すぎるような。ちなみにエルガイムマーク2は27話、Zガンダムは21話、ZZガンダムは10話の登場。ま、なんにしても一時期ありえんくらい動かなかった物語が急速に動き始めたことは歓迎すべきことかもしれないな。話が面白いかどうかは別の次元だが。
で、来週のサブタイトルが『アスラン脱走』!?あんたは蝙蝠か!

交響詩篇エウレカセブン #10 ハイアー・ザン・ザ・サン

『ハイアー・ザン・ザ・サン(higher than the sun)』とは月光号の弾道飛行のことらしい。南半球で起こった地殻変動によって発生するトラパーの大波に乗るべく弾道飛行で南半球へ。弾道飛行に入る前のシーケンスはなかなか雰囲気出ててかっこよかった。無重力バンザイ!エウレカ名塚佳織はなーんにも気づいていなかったけど(笑)
そういえば、まだゲッコーステイトの面々がリフを楽しんでいるシーンてないよな。ゲッコーステイトの面々に限らず「エウレカセブン」全体を通してそういった描写がほとんどないのは寂しいかも。せっかくのオリジナル設定なのに。
で、到着したのは地殻変動の起こった場所とは程遠い、ホランドとタルホ@根谷美智子の思い出の地。先週に引き続き、このあたりでホランドたちの過去が少し明かされていく流れなのかな。
そしてアネモネ小清水亜美登場。ちなみにピンクの髪。情緒不安定なところとか、物扱いされているところは強化人間を連想させる。しかし鼻血といえばやはりイリヤ(笑)
物語冒頭のレントン三瓶由布子が働くショップの背景に書かれたポスター『凡CURRY』には笑った。

交響詩篇エウレカセブン #10 ハイアー・ザン・ザ・サン

お気楽に見えたホランドもいろんなところで消耗しているようで。レントン三瓶由布子が前回ぶん殴られたのも消し去りようのないホランドPTSDが原因みたい。月光号の弾道飛行とやらで、下降に伴う『無重力状態バンザイ』なレントン君だが相変わらず頭悪いフレーズで笑かしてくれる。しかもエウレカ名塚佳織に言ってるし。(笑)このアニメ、レントンのドキドキシチュエーションを描くのはすっかりお手の物ですな。
タルホ@根谷美智子レントンの焦がした昔の制服(?)を偶然見つけたことや、地殻変動が来たことが重なってタルホはホランドの気持ちを確かめる行動に出たわけだがホランドは意外に情緒不安定。その過去との戦いもこれからハードになること必至だが今後の楽しみどころのひとつかと。それにしても夕日を見てレントン君、相変わらず盛り上がってるご様子。OPで気になっていたピンクの髪の新キャラアネモネ小清水亜美か〜〜、いいかも。てか、初登場が鼻血でいいのかよ。(笑)
細かいところでは月光号の物資が販売制だったのとかピザがPIZZA-LAだったこととか。どうでもいいんだけどね。

ジンキ・エクステンド #10 赤と黒

完全流し見モード。
先週放送なかったせいもあるが、もう完全にストーリーが追えるような状況じゃないので。
わかったのは謎の液体に入れられて服が半分溶けた赤緒@稲村優奈が妙にエロかったことくらいか(笑)
そろそろ切りかとも思うが、もうすぐ終わるからなぁ。

こみっくパーティーRevolution #11 恐怖の毒同人

なんだこりゃ。
ストーリーに中身はないし、かといって勢いがあるわけでもなし、ギャグもすべりまくり、おまけにオチてないときたもんだ。ツマンネ。
この話自体が『恐怖の毒同人』なんじゃないのか!?
しかし、毒同人って…このblogの右上に書いてありそうな文句だな(笑)。まさか毒同人の内容ってこのblogの内容みたいなものなのか!(爆)

こみっくパーティーRevolution #11 恐怖の毒同人

登場人物が次々に『毒同人』とやらの恐怖に呑み込まれていくというエピソードだが、その毒同人の恐ろしさに具体性が無いので見ている方はイマイチノリ切れなくて面白くないんだよね。アニメは映像表現なんだから視覚でその恐怖を伝えないのは却って説得力が無くなってしまう。一応絵的にはキャラのショッキング表情というところで表現しているのだけど、楳図かずお調の恐怖顔は21世紀の今となっては記号としても通用しないだろ。しかも100日の同人生命失うって……昭和ネタみたいのオンパレードだな。(苦笑)
で、『絵が描けなくなる』ってのが毒同人の恐ろしさだったはずなのだが、『100日やそこら縮んでもどうってこと無い……』って落としどころ食い違ってますが。

ツバサ・クロニクル #11 選ばれたアシタ

領主と対峙する小狼。サクラ@牧野由依小狼を呼ぶ呼び方によって人質になっているサクラとチュニャン@伊藤静が偽者だと見破るのは王道だがわかりやすい。しかし相変わらず小狼のキックは痛そうに見えないな(笑)
そしてチュニャン編終了。この手の出会いと別れを繰り返す物語はやりようによっては感動的な物語を織り成すことができるのに、「ツバサ」では同じ人物が異なる世界でも登場するっていう設定のせいで台無し。別れがあってもまた出てくるから感慨もクソもないからなぁ。

ローゼンメイデン #5 階段

いやいや、面白いよコレ。
テンポもいいし、それぞれのキャラクターの性格も良くわかる。何より良く動いて観ていて楽しい。
いつもの腹黒ぶりを発揮して雛苺野川さくらのケーキのイチゴを食べ、雛苺のせいにする翠星石桑谷夏子。拗ねて2階に立て籠もる雛苺。クンクンのぬいぐるみにあっという間に懐柔される真紅@沢城みゆき。そして人形たちと同レベルで騒ぎの当事者になるジュン@真田アサミと最終ボス認定されたのり@力丸乃りこ
キャラクターの数が増えてもしっかりと個性を発揮できていてグッド。これだけ個性的だとどの人形にも萌えられるね(笑)