リメイクのお手本のような作品。オリジナルの持つ魅力はそのままに、細部を現代風に納得のいく設定に作り替えた傑作。スタッフからのヤマト愛もよく伝わってきた。これに納得いかない人はもう何を見せられても納得しないんじゃないかと思う。シリーズ展開に…

沖田＠菅生隆之『地球か……何もかもが皆、懐かしい……』ガミラス〜イスカンダル〜そして地球。ドメル＠大塚明夫がひたすらまっすぐな武人であったのに対し、徐々に正気を失っていく独裁者デスラー＠山寺宏一というのが対照的。原作ではガミラスを全滅させたと…

第19話〜第22話。 魅力的な物語に不可欠なのが魅力的な敵の存在。ドメル＠大塚明夫に始まり、彼の将兵、特殊作戦に従事した2等ガミラス人達まで、実に誇り高い兵士達であった。その戦いぶりは尊敬に値する。 ガミラスが魅力的なことと平行して浮上してくるの…

第15話〜18話。 艦隊戦はSFの華。その華を今回は2度も見せてくれる。ヤマトのワープアウト地点を予測して大艦隊を集結させるドメル＠大塚明夫の手腕は見事の一言に尽きる。ここをどう乗り切るのかと思ったが、なるほどそう来たか。逆に、2度目の艦隊戦はこち…

冒頭でガミラスと戦うのはガトランティス！旧作ファンからするとたまらない展開だ。普段やられっぱなしのガミラスのいいところが見られるのもポイントだな。 メルダ＠伊藤静と玲＠田中理恵の交流や、ドメル＠大塚明夫の赴任を通じて、今回は前回以上に生きた…

今回はガミラスにフューチャーした感じ。そのせいか、この間では戦闘がほとんどない。ヤマトが主砲を1発も撃たないのはちょっと驚きだ。そのかわりに波動砲は2発も撃ったけど(笑) デスラー＠山寺宏一がヤマトに目を付けて、ガミロイドから地球人とガミラス人…

ワープ、波動砲、反射衛星砲、デスラー総統＠山寺宏一の初登場など、こんなに盛り込んでいいのかというほど盛りだくさんの内容。ストーリーも原作を踏襲しつつ、矛盾点は修正して2012年の今観て納得のいくできあがり。第三艦橋が大破する以外の使い道が初め…

沖田＠菅生隆之『バカめ、と言ってやれ』サーシャ争奪戦からヤマト発進まで。大まかなストーリーラインはオリジナルを踏襲しつつも、ヤマトに日本人しか乗っていない理由やサーシャが来てから波動エンジン完成まで早すぎるだろうといった現代ではちょっと厳…