宇宙戦艦ヤマト2199 #6 到達!大マゼラン
第19話〜第22話。
魅力的な物語に不可欠なのが魅力的な敵の存在。ドメル@大塚明夫に始まり、彼の将兵、特殊作戦に従事した2等ガミラス人達まで、実に誇り高い兵士達であった。その戦いぶりは尊敬に値する。
ガミラスが魅力的なことと平行して浮上してくるのがイスカンダルの胡散臭さ。「何故持ってきてくれなかったのか」は当時からの疑問点だったけれども、物語が進むにつれて「何様のつもりだ」かんが強くなってくる。このガミラスとイスカンダルの対比を意図的になっているのだとしたらたいしたものだ。山本@田中理恵、ユリーシャ@桑島法子、メルダ@伊藤静の3ショットこそが「2199」の目指している終着点なのかもしれない。
ところで今回、緑色の肌の人が大量に出てきてオールドファンには嬉しいところですよ。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2013/07/26
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