ガンダムビルドファイターズトライ #21 蒼き翼

ガンプラ学園vsルーカス・ネメシス@朴璐美グラナダ学園はルーカス以外がモブキャラだから心配してた部分もあったんだけど、それは杞憂に過ぎなかった。チームメイト2人を粒子補給係に回してたった1機でガンプラ学園と互角以上の戦いをしたのもすばらしいが、ただのモブだった2人にもちゃんと見せ場を作って盛り上げるのは立派。最後のウィルフリッド@鈴村健一との一騎打ちも手に汗握るアツさ。間違いなく「BFT」一番の名勝負だ。モビルスーツらしく戦っているので、主人公チームよりも見所のある戦いをしてくれる(笑)
試合には負けたかもしれないけど、今回の勝者は間違いなく「フルクロス」だ。前作のF91といい、フォーミュラーシリーズはいい役割もらってるなあ。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 #21 遺されるもの

うわぁぁぁぁぁ!モモカ上坂すみれがぁぁぁぁ!
いやまあ、先週の予告の時点で割とわかってはいたんですが、どんな死に方をするのかと思ったんだけど、タスク@宮野真守と共に、「ここらで殺しておくか」的な匂いがぷんぷんしてあまり必然性があるようには見えなかったのが残念。また同時に、シチュエーション的にもあまり盛り上がらなかったのも残念。せっかくエンブリヲ関俊彦に操られるっていうナイスなシチュエーションだったんだから、もうちょっとうまくやって欲しかったなあ。
今回は新兵の子とか、子供たちとかがたくさん死んで序盤の意味もなくバカスカ死んでいく感じが戻ってきたように思う。ああ、そう考えるとモモカもタスクもそのくくりの中に入るわけだ。じゃあ問題ないじゃん!(笑)

アルドノア・ゼロ #20 名誉の対価 -The Light of Day-

スレイン@小野賢章の目的は本編でも述べているとおり、アセイラム@雨宮天の幸福だろう。それは間違いない。しかしそれを実現するためには地球と火星の和睦は必要不可欠であり、同それを持って行くかという1点に絞られると思う。そう考えると一番の障害は火星騎士であり、忠誠など何の役にも立たないというのはスレインもわかっていることだから、伊奈帆@花江夏樹に騎士をぶつけて全滅させようという魂胆なのかもしれないな。
ただ、それをすんなりやるには伊奈帆はあまりにも有能で、伊奈帆が放った刺客でもあるマズゥールカ@豊永利行が真相に近づくことでスレインの計画が水泡に帰すかも知れないと考えると俄然面白くなってる。

ガンダム Gのレコンギスタ #22 地球圏再会

完成したフルムーンシップを追いかけて地球圏へ。それにしても次々新モビルスーツを生産するクレッセントシップの工業力は半端ないな。おかげでメガファウナアメリアともキャピタルガードとも違う独立勢力として十分に戦えるようになったと思う。けど先輩はレックスノーから乗り換えて欲しくなかった(笑)
ベルリ@石井マーク達がビーナス・グロゥブに行っている間に法皇がさらわれたり、マスク@佐藤拓也カシーバ・ミコシを占拠したりと物語は大きく動いていたみたいだけど、そうしてそういう十代なのを会話でさらっと流すのかと思ったけど、これって要するに尺が足りないっていう監督のイヤミなのかもしれないな。
それまで戦闘要員じゃなかった女の子が巨大MAに乗るって時点でかなりヤバいのに、男のところへ帰って行くってもう完全に死亡フラグじゃないですか。マニィ@高垣彩陽好きなのにやだー。マニィは男の趣味が悪すぎる……

SHIROBAKO #20 がんばりマスタング!

ムサニのスタッフは優秀な人が揃っているよね。宮森@木村珠莉なんて2年目としてはありえないくらい有能だけど、さらに有能な矢野さん@山岡ゆりとかいるからまだまだ未熟者扱いだし、タロー@吉野裕行だってとんでもなく高い対人スキル持ってるし。
そんな中で最低の仕事しかしないのが平岡@小林裕介。自分の仕事にこだわりがないから肝心なところで踏ん張りが利かないし、結果にも繋がらない。だからキャリアにならなくて自分に自信が持てなくなるから何もかも否定的に捉えてしまい仕事がつまんなくなる。このループで今までずっと来てたんだろうな。私が宮森の立場だったら速攻で下ろすけど、さてどうするんだろうか。フィクションとしては立ち直るのが理想的なのだが……

ガンダムビルドファイターズトライ #20 折れない心

セカイ@冨樫かずみの諦めない、まっすぐな姿勢がジュンヤ@吉野裕行の胸を打ち、考えを変えるという展開は王道でいいし、その後のスガ@真殿光昭とのやりとりもいい感じなんだけど、それだからこそ途中のバトルが残念で堪らない。オカルトパワーで決着を付けるのが「ガンダム」だったとしても、あの質量をもった残像みたいな技で決着というのはもうちょっとなんとかならんかったのか。前作のビルドストライクvsフェニーチェみたいなアツい戦いはもう望めないのか……?
いやしかし、次回はいよいよフルクロスの出番。万が一にもガンプラ学園に勝ってしまう……ないな(笑)。フルクロスは前作のF91ポジションだ。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 #20 神の求魂

ストーリーはご都合主義のオンパレードで見るべきところはないんだけど、今回はエンブリヲ関俊彦がアンジュ@水樹奈々に施し「全ての感覚が快感に変わる」でしょう!ドレス越しに股を掴んで悶え苦しむとか、パンツ1丁で自慰しまくるとか、暑いからパンツ脱ぐとか、もう同人誌でやられるより先に本編でやってしまえと言わんばかりの開き直りっぷりにあっぱれだよ。このアニメはこうでなきゃね(笑)
水樹奈々、よくこの仕事受けたなあ。