アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ #24 いつか見た流星 -Inherit the Stars-

女王アセイラム@雨宮天の停戦命令で戦いの決着は付いたけど、それで個人的な葛藤が収まるかというのはまた別の話。伊奈帆@花江夏樹とスレイン@小野賢章の戦いも、スレインに最後まで従った火星騎士達の戦いも見所が多くて盛り上がる。ただ、最後大気圏突…

アルドノア・ゼロ #23 祈りの空 -The Unvanquished-

アセイラム@雨宮天は皇帝派ともいうべきクランカイン@逢坂良太、マズゥールカ@豊永利行に保護されて皇位継承とクランカインとの婚約を発表、一方のスレイン@小野賢章は地球上での権益をエサに騎士達の取り込みを図る。ということでヴァースは完全に分裂…

アルドノア・ゼロ #22 邂逅と訣別 -Out of the Past-

月基地と揚陸城の同時攻撃のさなかに月基地に潜入する伊奈帆@花江夏樹。ちょっとうまくいきすぎている気がしないでもないけど、ここでスレイン@小野賢章との対決、アセイラム@雨宮天との再開があり、いよいよ盛り上がってきた。 絶体絶命のアセイラムを救…

アルドノア・ゼロ #21 夢幻の彼方 -The Fortune’s Fool-

スレイン@小野賢章の目的は端的に言うと世界征服。しかもそれを望まないアセイラム@雨宮天に押しつけるとは、思ったよりも小物……というよりショボい奴だったんだな。そんなだからアセイラム姫に一杯食わされて自分から全部話す羽目になるんだ。もっとも、…

アルドノア・ゼロ #20 名誉の対価 -The Light of Day-

スレイン@小野賢章の目的は本編でも述べているとおり、アセイラム@雨宮天の幸福だろう。それは間違いない。しかしそれを実現するためには地球と火星の和睦は必要不可欠であり、同それを持って行くかという1点に絞られると思う。そう考えると一番の障害は火…

アルドノア・ゼロ #19 楽園の瑕 -Here to There-

勝手に独立宣言してヴァース本国と開戦するのかと思ったら、本国は何も言ってこないのはちょっと解せないけど、独立じゃなくて海外領土の総督に収まるくらいに解釈しておけばいいのだろうか……? ヴァースの多数派を掌握しそうな雰囲気のスレイン@小野賢章。…

アルドノア・ゼロ #18 深い森を抜けて -The Rose and the Ring-

地上では伊奈帆@花江夏樹の作戦により、またひとり火星騎士が死んでいっているというのに、宇宙では権力争いで決闘なんかしている始末。これではスレイン@小野賢章の言うとおりだし、このままでは火星の敗北も必至ではないかと。 アセイラム(に扮したレム…

アルドノア・ゼロ #17 謀略の夜明け -The Turning Wheel-

伊奈帆@花江夏樹が火星騎士マズゥールカ@豊永利行に今のアセイラム@雨宮天が偽物であることを告げて開放したのは、地球人であるスレイン@小野賢章が爵位に着いたことを快く思っていない人間が数多くいる事を見越した上での行動だろう。直接銃口を向け合…

アルドノア・ゼロ #16 熱砂の進撃 -Soldiers' Pay-

地球人であるスレイン@小野賢章が伯爵位に着いたことで当然火星人たちは面白くないよな。一方で次々と火星カタクラフトが落とされていく中で唯一絶大なる戦果を上げているわけだから、甘い蜜を求めて群がる輩も増えてくるというわけだ。火星はおそらくスレ…

アルドノア・ゼロ #15 旋転する罠 -Toll for the Brave-

ジャージはダメですよ、ジャージは!(笑) 戦闘前に乱射した銃弾、ザーツバルム@大川透の養子になりスレイン・ザーツバルム・トロイヤードになったスレイン@小野賢章。銃弾が命中したのはある程度の未来予測の補佐があった偶然だったとしても、まんまと伯爵…

アルドノア・ゼロ #14 異星の隣人たち -The Beautiful and Damned-

地球軌道上での軌道交差戦。最接近7kmだと基地本体は火の車になるんじゃないのとか、公転運動してるのにそんなに自由自在に動けるのはアルドノアのおかげなのとか、ツッコミどころはあるけど、伊奈帆@花江夏樹とスレイン@小野賢章がお互いを認識したという…

アルドノア・ゼロ #13 眠れる月の少女 —This Side of Paradise—

とても見せ場の多い13話。それぞれのキャラがどうやってあの窮地を脱したかが描かれている。ザーツバルム@大川透や伊奈帆@花江夏樹の生死はスレイン@小野賢章に握られていたからいい、アセイラム姫@雨宮天は昏睡状態なのもわかるが、キスしたことがある…

アルドノア・ゼロ #12 たとえ天が堕ちるとも -Childhood's End-

まさに衝撃的ともいえるエンディング。アセイラム@雨宮天以外全滅というセンは予想していたが、この結末は予想していなかった。3ヶ月後の続きが気になるが、どうやって収集付けるつもりだろうか。実は生きてましたは陳腐だからやめてよね(笑)

アルドノア・ゼロ #12 たとえ天が堕ちるとも -Childhood's End-

まさに衝撃的ともいえるエンディング。アセイラム@雨宮天以外全滅というセンは予想していたが、この結末は予想していなかった。3ヶ月後の続きが気になるが、どうやって収集付けるつもりだろうか。実は生きてましたは陳腐だからやめてよね(笑)

アルドノア・ゼロ #10 嵐になるまで -Before the War-

アセイラム@雨宮天の蘇生も、ライエ@三澤紗千香のカミングアウトも、スレイン@小野賢章の解放も、どれも今後の展開のために必要なことはわかるし、何がしたいのかも理解できるのだが、全体的に台詞回しと演出、シチュエーションが陳腐なので冷める。特に…

アルドノア・ゼロ #9 追憶装置 -Darkness Visible-

ライエ@三澤紗千香も鞠戸@中井和哉もテクノロジーの力によってトラウマを呼び起こさせるのは同じだけど、その際での動きは正反対だな。まだ何も出来ないけど最後に何か大きなことをやってのけそうな鞠戸に対して、トラウマをエネルギーに変えていそうなラ…

アルドノア・ゼロ #8 鳥を見た日 -Then and Now-

スレイン@小野賢章は命をかけてアセイラム@雨宮天生存の情報を守り切るという男を見せたが、戦う相手を間違えたの痛恨だった。まあ確かに、あの状況では誰が敵で誰が味方かわからなかったので仕方ないといえるが、おかげで状況はより混沌としてきたといえ…

アルドノア・ゼロ #7 邂逅の二人 -The Boys of Earth-

お互い言葉も交わしていないのに伊奈帆@花江夏樹とスレイン@小野賢章の連携はバッチリ。お互いがお互いを信頼しきっているかのような動きでワクワクする展開。おまけにアルドノア・ドライブを使用した巨大戦艦の登場は手に汗握る。スレインはアセイラム@…

アルドノア・ゼロ #6 記憶の島 -Steel Step Suite-

火星人の優位は結局のところ火星の超文明だよりでしかなくて、火星人自体は何もやっていない張り子の虎どころか、公にはそのアルドノア・ドライブを操作できるのはもう皇帝だけというじり貧状態で何を威張っているんだって感じはする。絶対的不利な状況なが…

アルドノア・ゼロ #5 謁見の先で -Phantom of The Emperor-

自分の機体もろとも敵機を海に落とし、水蒸気爆発で自機もろとも爆発させる。ヒイロ・ユイも顔負けの自分の機体を大事にしない主人公は結構好きですよ。主人公機が量産機だからできるギミックだな。 停戦を命じたヴァース皇帝は冷静に物事を考えられる穏健派…

アルドノア・ゼロ #4 追撃の騎士 -Point of No Return-

圧倒的な性能差のある敵に対して知恵を絞って戦っていくのがこのアニメの基本なのかな。 あのモーションでどうやって秒間数十発レベルのマシンガンの弾を全弾たたき落とすのかは謎だけど、今回の敵も圧倒的な模様。伊奈帆@花江夏樹は何種類かの弾丸を確認し…

アルドノア・ゼロ #3 戦場の少年たち -The Children's Echelon-

電磁波を通さないなら光も通さないはず。なのに見えていると言うことは外部のUAVと通信を行っているというのは合理的な考え方だ。加えてそれを見破るために敵を水に落とすというのはなかなかうまいアイデアだ。こういう絶対的な敵に対して頭脳で切り抜ける展…

#2 地球の一番長い日 -Beyond the Horizon-

火星の侵攻により滅びの道をひた走る地球。火星の圧倒的な軍事力となすすべもなくやられる一方の地球という絶望感がひしひしと伝わってくる。特に、あの触れたものを消滅させてしまう装甲は反則過ぎるでしょう!『戦わなきゃ』とか言ってるけど、新兵器があ…

#1 火星のプリンセス -Princess of VERS-

アポロ17号が月で見つけた遺跡が発端で火星にまで移民が進んだ2014年、1999年から続く惑星間戦争の雪解けに派遣された火星のプリンセスという舞台設定。30分かけてこの舞台設定の説明と、プリンセスアセイラム@雨宮天を襲ったテロから一方的な火星の虐殺行…