夏目友人帳 肆 #13 遠き家路

夏目@藤村歩の少年時代。想像したとおりの孤独な少年時代だ。ただ、この孤独さは夏目が優しいから孤独になってしまったようにも見える。しかしあのような状況においてもずっと優しさを失わなかったのは素晴らしいともいえる。この優しさがあったからこそ今の優しい家族と人間・妖怪の友人達があるのだと思えるとなんとも不思議な気分になる。家族3人+ニャンコ先生井上和彦での写真撮影は最終回らしい感慨深さがある。

総評

変わらないと言えば聞こえはいいけどそろそろマンネリ。所々で緊迫感ある話を挿入してマンネリ感を打破しようとしているのはわかるんだけど、そろそろ人間と妖怪のふれあいというテーマではつらくなってきているのかも。