夏目友人帳 肆

夏目友人帳 肆 #13 遠き家路

夏目@藤村歩の少年時代。想像したとおりの孤独な少年時代だ。ただ、この孤独さは夏目が優しいから孤独になってしまったようにも見える。しかしあのような状況においてもずっと優しさを失わなかったのは素晴らしいともいえる。この優しさがあったからこそ今…

夏目友人帳 肆 #12 記憶の扉

夏目@神谷浩史の生家を訪ねる旅。特急電車の座席にも妖怪が座っていて、しかも夏目がどけというとちゃんとどくのが笑える。 途中、昔世話になった家によって、今回はそこでの出来事がメインとなるわけだが、こんないい感じの女の子と一緒に住んでいたなんて…

夏目友人帳 肆 #11 一枚の写真

友人達との楽しいひとときと両親の写真、そして売りに出される生家というキーワードで進む物語。基本はいつものようにいい話ベースで話が進んでいくんだけど、田沼@堀江一眞が困っているが言い出せない夏目@神谷浩史の心情をくみ取ってやったり、藤原夫妻…

夏目友人帳 肆 #10 祀られた神様

獣を探しながら豊月神@緑川光も探し、それでいて人間であることを知られてはならない夏目@神谷浩史。このアニメにしては緊迫した展開。しかし獣も豊月神もあっさり見つかってしまったのは肩透かし。不月神@東地宏樹は何をやっているのだろうと思ったが、…

夏目友人帳 肆 #9 月分祭

妖怪達だけで行われるお祭りっていうのは面白い。そのお祭りの主役である豊作の神様がいないということで探しによこされたのが名取@石田彰。森の中に入って神様見つけたと思ったらその正体が夏目@神谷浩史。異なるルートで同じ事件に首を突っこんでいるっ…

夏目友人帳 肆 #8 惑いし頃に

的場一門の七瀬@土井美加の若い頃の話。物語としてはちょっとしたサプライズを含みつつも基本的にはいつもと変わらないいい話。今回のエピソードから読み取ることのできる教訓と言えば、どんな人にも若い頃があったということかなあ(笑)

夏目友人帳 肆 #7 人と妖の間で

田沼@堀江一眞の活躍で夏目@神谷浩史は救出されるものの、そのせいで夏目は自分自身を責めることになるというのはいかにも夏目らしい。おまけに事態はややこしい方向に推移していってなかなか楽しい。だが、結局は名取@石田彰の力によってあっさりと封印…

夏目友人帳 肆 #6 硝子のむこう

瓶の中に閉じ込められてしまった夏目@神谷浩史、夏目に化けて代わりの生活を送るニャンコ先生@井上和彦。夏目バージョンのニャンコ先生は夏目よりもだいぶワイルドでだいぶキザな感じ。こりゃ笹田@沢城みゆきじゃなくてもやられちゃいそうだな(笑) そんな…

夏目友人帳 肆 #5 過ぎし日の君に

こんな可愛い子クラスメイトにいたっけか?と思ったけど、なるほど中学時代のクラスメイトね。藤原夫妻に引き取られる前の夏目@神谷浩史と出会っていたという女の子・ユリコ@伊藤静の物語。相手役の夏目が端から見る分にはどう見ても奇行を働いているよう…

夏目友人帳 肆 #4 代答

一見強そうに見えるけど、夏目@神谷浩史より弱くて、かなりマヌケで、そして気のいい妖怪の話。妖怪の願いを聞いて夏目は友人帳に名前が載っている妖怪の元へと行くわけだが、自分から名前を返しに妖怪を探すというのは初めてのパターンだな。 物語としては…

夏目友人帳 肆 #3 小さきもの

毛玉の妖怪を助けた夏目@神谷浩史。「鶴の恩返し」的な話になるかと思ったら、指輪を求める妖怪が話に絡んで来るというちょっとした変化球付き。結局のところくだんの妖怪が助けてくれるという良くある展開ではあったんだけど、毛玉の妖怪と、いつもの妖怪…

夏目友人帳 肆 #2 東方の森

夏目@神谷浩史の知り合いの妖怪たちと、東の守の妖怪たちと、的場@諏訪部順一。夏目を巡った三つどもえの様相を呈してきたが、的場に対しても東の守の妖怪に対しても結局ニャンコ先生@井上和彦の力だけで何とかなってしまったのではいつものパターンと同…

夏目友人帳 肆 #1 とらわれた夏目

4期。4期というよりは3期の後半という感じがしてならないくらいすぐの4期。 始まっていきなり学校にまで侵入してきた妖怪にさらわれてしまう夏目@神谷浩史。かと思ったら的場@諏訪部順一の手下の妖怪に奪われてしまうなど、1話から波乱の様相。その後も状…