DEATH NOTE #11 突入

突如として始まったキラの殺人ショー。今まで真実を知っているかのごとく的確な推理をしてきたL@山口勝平の『キラは名前がなくても殺人できるかもしれない』という誤った推理に違和感を覚えるまでこの必然性のない殺人ショーはいったい何だと頭を悩ませていましたよ。ライト@宮野真守を一切画面に出さず、ひたすら警察サイドの状況を描くことに徹する演出がうまい。矢神局長がテレビ局を出るときに身を挺して彼を守る警察官たちの姿にはグッときましたよ。
センセーショナルな事件には必ず模倣犯が生まれるものだが、まさかこの事件でも模倣犯が出てくるとは。しかしこの殺人ショーが第二のキラのものである種明かしは来週でも良かったのでは。
新キャラの弥海砂平野綾、金髪でツインテール平野綾……パキラ?(←ココで「涼宮ハルヒ」と書かないのがミソ)