交響詩篇エウレカセブン #7 アブソリュート・ディフィート

営倉入りを忘れていたと初っ端からからかわれちゃってるレントン君@三瓶由布子。ハップの『お前しかできない仕事』の言葉とともに登場してきたのが岡持ち。そして中身は普通のラーメン。サウナに潜入させられて刺青でヅラの男と取引をしろと、明らかに遊ばれているレントンという話が例によってテンポよく展開していくのは笑える。冒頭の正統派シリアスロボットアニメのシーンから一転してこういうギャグができるのは素晴らしい。ところでゲッコー号の食事はまるで給食。まずそうだ。
で、単にゲッコーステイトのレクリエーションの一環としてお使いに出されたレントンだがその天然っぷり描写がうますぎ。今までどんなキャラか全然わからなかったムーンドギー(なぜか津軽弁)が今回の1話だけでシンプルに語られてしまうのもスマート。
真相を知ってまたもや一人グルグルしているレントンにラーメンを持ってくるエウレカ名塚佳織は、レントンにとってはホントに涙出るほど優しい存在。が、しかし今回の話の流れからいくとエウレカも十分天然だよな。(笑)美少女のナチュラルは男と違っていじめられないから得だ。てか、『ダサいって何?』の一言でエウレカのピュアなイメージ激しくアップ。萌ゆる。
この先海千山千の大人たちの間でレントン×エウレカの天然コンビが美しく爽やかな感動を紡ぎ出してくれる物語の構図になってくれると期待しているよ。今のレントンは確かに『チョウダサイ』のだがその真っ直ぐなところは十分に主人公の資質だよ、うん。(笑)
それにしてもジャンクフード禁止って……確かにあれだけ食ってりゃ体に悪そうだな。その割りにヒルダ@浅野まゆみもデカいカップ麺食ってるけど。