神様のメモ帳

神様のメモ帳 #12 君と僕と彼女のこと

どういう仕組みなのかはともかく、感覚が鋭敏になっている中毒患者にしか売人が誰かわからないというのは物語のギミックとしては面白いな。自ら薬を服用して売人を捜す鳴海@松岡禎丞。その後の彩夏@茅野愛衣の兄をボコるシーンを含めて鳴海が彩夏を大事に…

神様のメモ帳 #11 ぼくのかけら

彩夏@茅野愛衣の身投げというインパクトある出だし。物語は当然何故彩夏が自殺しなければならなかったかというところに集約されるわけだけど、例えどのような理由があってもこれまで語られてきた彩夏のキャラクターとは相反しているような感じがする。事件…

神様のメモ帳 #10 きみについて

彩夏@茅野愛衣に兄がいて、しかもそれがアリス@小倉唯や3人組と知り合いだったことも、彩夏は実は人見知りで鳴海@松岡禎丞と仲良くするためにいろいろ作戦を練っていたことも、今まで全く触れられていなかったので唐突に語られる後付け設定のように見えて…

神様のメモ帳 #9 あの夏の二十一球

ヤクザ者と野球で勝負。おっぱいで1点取ったり、脇腹から血を流しながら投球したりと普通の野球ものでは見られない斬新な展開。けど、背が低いからストライクが入りにくいとか、データ見ただけで予告ホームランが可能とか、このスタッフは野球やったことある…

神様のメモ帳 #8 僕は運命を信じない

四代目@小野大輔不在の組を預かる鳴海@松岡禎丞。その演説は人を惹きつけるものがあるように思える。リーダーの器だな。ただ、劇中でそれが生かされているとはお世辞にも思えないのが残念。 死んだと思われていた人物が実は生きていたというのはよくある展…

神様のメモ帳 #7 僕にできるすべて

かすかに残っている四代目@小野大輔と錬次@鈴村健一の絆、過去に起こった事件の真相、四代目が隠している「何か」。少しずつ真実に向けて進んでいくと同時にまた新しい謎があらわれ、そして事態は進行する。先が気になりつつ、そして見逃せない展開が続い…

神様のメモ帳 #6 僕は負けそうだ

四代目@小野大輔が唐突に錬次@鈴村健一が犯人だと言い始めたり、チンピラ達に鳴海@松岡禎丞が襲われているときに都合良くテツ@松風雅也が出くわしたりと「?」と感じるところがあったけど、着々と事態が進行していくのはよくわかる。最初は平坂錬次を名…

神様のメモ帳 #5 あいつは俺を知っている

鳴海@松岡禎丞がガールズバンドのプロモーションを始めたり、四代目@小野大輔が手芸屋に出入りしているところに出くわしたり、錬次@鈴村健一という男と出会ったり、いろんなことは起こっているけどまだこれといって大きな事件は起こっておらず、盛り上が…

神様のメモ帳 #4 はなまるスープ顛末記

「神メモ」の巨乳担当ミンさん@生天目仁美のさらしが盗まれる事件。状況からはどう考えても変態ストーカー男の犯行かと思われる。それと同時に現れるグラサン男がいかにも怪しい。 結局、関連性があると思われていた2人の男はそれぞれ単独犯だったという、…

神様のメモ帳 #3 僕が二人にできること

解決編。2億円を小口に分けて口座に入金、月曜になったらクラッキングで金がなくなるというハッタリはなかなかのもの。銀行にクラッキングできるわけないと言い切れるのは第三者だからで、当人にしてみれば不安で仕方がないわけだ。 けど、女の子を泣かせて…

神様のメモ帳 #2 君と旅行鞄

『ただの探偵ではない、ニート探偵だ』ってただ言いたいだけのような気もしてきた(笑) いなくなった元ヤクザの父親を捜すのが今回の依頼。2話にしてやたらヤクザばっかり出てくるような気もするけど、地道に捜査をして事件の真相に近づこうとしているのは好…

神様のメモ帳 #1 彼女について知っている二、三の事柄

原作未読。主人公の鳴海@松岡禎丞が謎の少女・アリス@小倉唯とともに事件を解決するいわゆる探偵もの。最初の事件が援助交際を止めることというものだったので、高校生の身の丈にあった事件が展開されると思ったら意外にヘビーな結末でちょっとびっくり。 …