夏目友人帳 肆 #11 一枚の写真

友人達との楽しいひとときと両親の写真、そして売りに出される生家というキーワードで進む物語。基本はいつものようにいい話ベースで話が進んでいくんだけど、田沼@堀江一眞が困っているが言い出せない夏目@神谷浩史の心情をくみ取ってやったり、藤原夫妻に生家を見に行きたいと言ってみたり、夏目と周りの人々の成長と変化をよみとれる展開になっていくあたり、ここまでの集大成的なエピソードではなかろうか。