自分以外の誰かがジャン・ヴァルジャンとして捕まったがために自らジャン・ヴァルジャンであることを名乗り出てしまうマドレーヌ市長。ジャヴェール＠松山タカシの作戦勝ちか。

マドレーヌ市長＠菅原正志に保護されるファンティーヌで状況改善と思いきや、今や金づるのコゼット＠名塚佳織を簡単に離さないテナルディエの悪知恵には感心する。ボロを着ているコゼットを見られないために自分の娘をコゼットに仕立て上げてごまかすとは（…

ファンティーヌ＠萩原えみこからの仕送りをすべて搾取するテナルディエ夫妻。北朝鮮みたいな連中だ。

どうにもお金が無くて持っているものすべて売ってしまいそうな勢いのファンティーヌ。無理な仕事で体を壊してあとは身を売るしかないわけだが、子供番組なのでそこはオミットですね。と言ったところで、そろそろ話も展開して欲しいのですが。

履歴詐称でクビになってしまったファンティーヌ＠萩原えみこ、当然なのだが可哀想に見えるのは世界名作劇場だから？ファンティーヌからコゼット＠名塚佳織へのプレゼントをそのままエポニーヌ＠笹本優子に渡してしまうクリーチャ母はいくらなんでもお間抜け…

馬車の下敷きになったフォーシュルヴァンを助け、馬車を買い取ってまた一人社会的弱者の懐柔を成し遂げたマドレーヌ市長＠菅原正志。ジャヴェール警部はそういう市長の姿を見れば見るほどジャン・ヴァルジャンとしての過去が許せない模様。一方、ファンティ…

もうサブタイトルだけで泣ける……（笑） それはともかくエポニーヌ＠笹本優子が可愛いですよ。意地悪だけど（笑）これはもう名作劇場におけるツンデレ表現と言ってもいいんじゃないかと。まぁ、そのうち出てこなくなっちゃうだろうからそれが残念ではあるけれ…

前回はバターのにおいを、今回は獣のにおいを嗅ぎ当てるおかみさん＠堀越真己人間離れしすぎ。借金返済の猶予を頼みに行かされたり、隠していた子犬がシーツを食い千切ったがためにほうきで叩かれたり、直接的な描写がないのになんと痛々しいアニメだろう（…

第1話はネット配信で流し見していたのでいろいろ気づかなかったことが。まず本当に（？）『ハウス食品世界名作劇場』とクレジットされていて当たり前ながらびっくり。BSフジで放送なのでHD画質の美しさにびっくり。そして総作画監督が志田ただしでびっくり。…

キャラデザが渡辺はじめ、吉松孝博ってことで、昔どこかで見たようなキャラが郷愁を誘う。とりあえずコゼット＠松元環季の子供時代から話は始まるわけだが、コゼット役の松元環季は1999年生まれの子役だそうで……って今7歳か！7歳と思えないうまさですよ！？…