ソードアート・オンラインII

ソードアート・オンラインII #24 マザーズ・ロザリオ

それまでの15年が絶望的な戦いの連続だったとしても、最後の3ヶ月は気の置ける仲間とゆったりとした時間を過ごし、大勢の人に見守られて旅立つことのできたユウキ@悠木碧の人生は有意義なものであったと思いたい。ユウキがアスナ@戸松遥に託したソードスキ…

ソードアート・オンラインII #23 夢の始まり

電脳世界にいるユウキ@悠木碧とのインターフェイスにスマホではなくあんな大仰なカメラデバイスを取り付けたのだから、カメラが動くなどの表情付けをするのがアニメならではの味付けだと思うんだがなあ。 ユウキとの語らいを通じて、アスナ@戸松遥が母@林…

ソードアート・オンラインII #22 旅路の果て

「ソードアート・オンライン」という作品は現実世界とバーチャル世界、そして生と死がテーマの作品だ。そしてこの「マザーズ・ロザリオ編」は、それをもっとも色濃く反映したエピソードだといえよう。ユウキ@悠木碧のおかれた境遇には、まだ中間エピソード…

ソードアート・オンラインII #21 剣士の碑

キリト@松岡禎丞とクライン@平田広明の登場はいわゆる「ここは俺に任せて先に行け」であって燃えないはずがない。対人戦闘のあとで対ボス戦闘はかなり無茶だけど、それを吹っ飛ばすだけの勢いはある。せっかく助けに来てくれたのに顔も見えなかったクライ…

ソードアート・オンラインII #20 スリーピング・ナイツ

ユウキ@悠木碧のギルドに一時加入してボス攻略をすることになったアスナ@戸松遥。前知識なしに全滅覚悟で突撃したり、他のギルドと狩り場を巡って争ったり、スパイが偵察に来ていたり、このシリーズはMMORPGの空気感を作るのが上手いなあ。全滅しながら戦…

ソードアート・オンラインII #19 絶剣

前半のアスナ母@林原めぐみの嫌みったらしい小言が延々と続くのは後半に絶剣ことユウキ@悠木碧の話を集中させたかったからだと思いたい(笑) ユウキ対アスナ@戸松遥の勝負。重量感こそないものの、スピード感あふれる戦いはまさに閃光のアスナ。最近とらわ…

ソードアート・オンラインII #18 森の家

22層のコテージ再購入はキリト@松岡禎丞やアスナ@戸松遥、そしてファンにとってのご褒美みたいなイベントだな。見ていていい気分になる。 「マザーズ・ロザリオ編」。マザーズ・ロザリオ編はアインクラッド編と並んで好きで、そして一番嫌いなエピソードだ…

ソードアート・オンラインII #17 エクスキャリバー

淡々とクエストをクリアして終わり。ストーリー的には物足りないけど、場つなぎ的なエピソードだししょうがないか。しかしバトルはなかなかの迫力。とくの巨体を誇る神々の戦いは重量感があってよかった。 フレイヤ@皆口裕子がトール@玄田哲章に変身したの…

ソードアート・オンラインII #16 巨人の王

基本的にクエストを淡々とこなしているだけなので物語的なおもしろさは全くないが、MMORPG経験者としてこういうのは冒険の日々を思い出させてくれてワクワクする。NPCを助け出すと仲間になってくれて共闘するっていうのは燃える展開だよねえ。 たぶん男しか…

ソードアート・オンラインII #15 湖の女王

ストーリーはありきたり、説明は長い、それに加えてほかのプレイヤーが騙されてクエスト受領してる間に一部プレイヤーだけが達成できるクエストなんて、本当にあったら暴動が起こるよ、こりゃ(笑) 今回の『キャリバー編』はALO内部での一つのクエストの物語…

ソードアート・オンラインII #14 小さな一歩

事件の顛末と、救われるシノン@沢城みゆき。 ここまでやってようやく完全解決でめでたしめでたし。シノンのためにはこうなならなきゃいけなかったし、この終わり方でいいと思うんだけど、今回もまた会話ばかりでアニメーションとしての見所に乏しかったのは…

ソードアート・オンラインII #13 ファントム・バレット

このアニメの悪者はどいつもこいつもホント、気持ち悪いな(褒め言葉)。だからこそ絶体絶命というところでやってくるキリトさん@松岡禎丞かっけー!ってなるわけだが。にしてもこのシリーズは変態悪役⇒リアルファイトという流れが定番となりつつあるな。 っ…

ソードアート・オンラインII #12 幻の銃弾

いよいよデス・ガン@保志総一朗との決戦。バトルはスピーディかつ大迫力で見所満点なのはいいんだけど、やっぱり話が長い(笑)。デス・ガンがどうやってターゲットを殺したかの説明は前もやったから改めてここで言わなくてもいいと思うがなあ。 遠距離狙撃の…

ソードアート・オンラインII #12 幻の銃弾

いよいよデス・ガン@保志総一朗との決戦。バトルはスピーディかつ大迫力で見所満点なのはいいんだけど、やっぱり話が長い(笑)。デス・ガンがどうやってターゲットを殺したかの説明は前もやったから改めてここで言わなくてもいいと思うがなあ。 遠距離狙撃の…

ソードアート・オンラインII #10 死の追撃者

間一髪のところでキリト@松岡禎丞に助けられたシノン@沢城みゆきは自分の身体を縛る過去の呪いに苦しむ。 今回はデス・ガン@保志総一朗から逃げるシーンはあったものの、全体的に動きが少なくつなぎのストーリーといった感じでちょっと物足りない感じ。シ…

ソードアート・オンラインII #9 デス・ガン

目の前でプレイヤーを殺してみせたデス・ガン@保志総一朗。キリト@松岡禎丞とシノン@沢城みゆきが手を組んでデス・ガン打倒に向かうのは当然の流れ。うまくデス・ガンの裏をかいて先制攻撃を仕掛けようと思ったときにやってくる不意打ちと、そのあとの緊…

ソードアート・オンラインII #8 バレット・オブ・バレッツ

BoB開幕。あのバトルをみているとFPSやってた頃を思い出すなあ。久しくやってないから腕がさび付いてもうダメだろうけど(さびてなくてもダメだったとも言う)。 橋の上での攻防をキリト@松岡禎丞とシノン@沢城みゆきはただ見ているだけだったのでもどかしさ…

ソードアート・オンラインII #7 紅の記憶

「ゲーム内で死んだら実際に死ぬ」のが「SAO」の特徴。これまで殺された側のことに主に重点を当てられていたが、キリト@松岡禎丞が苦しむのは生き残ったが故の「殺してしまった苦しみ」。シノン@沢城みゆきの過去をなぞるかのようにキリトもまた苦しんでい…

ソードアート・オンラインII #6 曠野の決闘

SAO時代のラフィン・コフィン討伐戦はなんか思っていたのよりショボくてちょっと残念。 一方で予選決勝でのキリト@松岡禎丞対シノン@沢城みゆきの対決は抜群に燃える。たった1発の攻防だけど、『絶対あたる』1発を切って捨てるキリトはもう超人としか言い…

ソードアート・オンラインII #5 銃と剣

ゲーム開始していきなり大会にエントリーして、最初のバトルがいきなりタイマンっていうのも無茶苦茶だが、それで決勝まで勝ち上がってこいというシノン@沢城みゆきも滅茶苦茶だな(笑) 敵の銃弾を光剣で片っ端から斬っていくキリト@松岡禎丞この展開は必然…

ソードアート・オンラインII #4 GGO

キリト@松岡禎丞、GGOに参戦。何故か女のアバターになってしまったというのは笑える。 そこで偶然であったシノン@沢城みゆきが実は重要キャラだったというのはいかにもRPGっぽい展開。シノンの案内で初期ウェポンを購入するというのが今回の話だが、主に世…

ソードアート・オンラインII #3 鮮血の記憶

シノンこと朝田詩乃@沢城みゆきの事情。何でこんな女の子がGGOみたいな銃のゲームやっているかの理由付けだが、ちょっとやり過ぎな気がしないでもない。強盗ともみ合って暴発してっていうのならともかく、能動的に3発撃ったというのはちょっとリアリティに…

ソードアート・オンラインII #2 氷の狙撃手

冷静で腕が立ち、それでいて熱いハートも持っているシノン@沢城みゆきの紹介エピソード。シノンというキャラがどういうキャラかはよくわかったんだけど、FPSをかじったことのある身としては、身をさらしながら突撃する突撃兵とか、狙撃の距離を狙い撃つマシ…

ソードアート・オンラインII #1 銃の世界

原作既読。ゲーム内で撃たれた人物が現実世界でも死んでしまうという事件はいかにも「ソードアート・オンライン」らしいテーマだ。この第1話では状況の説明とそこにキリト@松岡禎丞が絡んでいく過程が丁寧に描かれている。が、いくら自分たちで完全否定して…