キルラキル #1 あざみのごとく棘あれば

70年代の古き良き雰囲気の、あるいは島本和彦原作のように暑苦しい、あるいは正統派アクションアニメのような勝利の展開の、所々永井豪のようなお色気の、まあそんな感じの第一印象。例えば「エヴァンゲリオン」の1話を観たときのような衝撃はないけど、丁寧に作られていて好感が持てる。
今見えている頂上が最終的な目的地でないことは明らかなので、ここからどう風呂敷を広げていくのか楽しみ。