デート・ア・ライブ #1 四月一〇日

原作既読。いかにもライトノベルにありがちな頭が弱くてお兄ちゃん大好きな妹の存在というのは、このあとにやってくる非日常的な戦いの日々とのギャップを感じさせるのに非常に役立っていると思える。作画レベルは高く、戦闘シーンもスピーディでクオリティが高いことから気合いを入れて製作されていることはわかる。突如現れて、街を壊す『精霊』なる存在に、主人公の士道@島崎信長がどう関わっていくのは興味深い。
まあ、第1話、第2話くらいは非常に面白いし、期待できるんですよ。奥歯に物のはさまった書き方なのは、このあとの展開を知っているからなんだけど、どうか予想を裏切るクオリティであって欲しいと切に願う。