TARI TARI #5 捨てたり 捨てられなかったり

そういえば合唱時々バドミントン部だったな。
和奏@高垣彩陽メイン。幼い頃は良好だった母親との関係は受験のストレスからか、反抗期からか、和奏が一方的に母親を疎ましく思う関係に。そのまま母親が亡くなってしまったことで謝る機会が永遠に失われてしまったというのは定番の展開だが、それを今まで引っ張っているというのがポイントか。
楽家をやめて合唱部からは距離を置き、今回ピアノまで処分してしまった和奏はまるで自分で自分に罰を与えているようだが、彼女が母親のことを吹っ切って合唱部に合流することが物語の大きな軸の一つなんじゃなかろうか。