ダンタリアンの書架 #1 仕掛け絵本

原作未読。延々と広がる田園地帯に古びた大きな屋敷、そして書庫。画面の密度感が高くて近代ヨーロッパの雰囲気出てるなあ。そこで本を巡るオカルトな事件に巻き込まれていくわけか。しかしこの出だしで誰が後半のドラゴンが出てくる展開を予想できるのか(笑)
そのドラゴンも強烈な存在感を放っており、1話限りの敵としてしまうには惜しいくらい。けど、本の朗読はちょっと長くないか?本を読んでいる間、ドラゴンが行儀良く待っていてくれているのかと思うとちょっと可笑しくなってくる。だけど作画レベルは高く、興味を引きそうな世界観にかわいいヒロイン。これは期待できそう。