夏目友人帳 参 #2 浮春の郷

夏目@神谷浩史が出会った女のあやかしと田沼@堀江一眞が見かけた大きなあやかしの話。大きなあやかしが実はいい奴で、女の方が実は罪人だったというのはよくある話。妹にただなりすましていただけという展開はもう一ひねり欲しかったところ。田沼は逃げていただけというのも消化不良だな。
ただ、今回は名前を取り戻した瞬間に刀が突きつけられたり、あっちの世界の描写が独特だったりと、話がイマイチだったのに比べて演出面でインパクトがあった印象。