機動戦士ガンダム00 #4 対外折衝

リビアの反米体制を支持する武力介入になってしまうことを忌避してまだ戦闘行為に至っていないタリビアに攻撃を開始するソレスタルビーイング。若干トンデモな作戦のような気が……と言うのも、ソレスタルビーイング自体が金持ちの道楽的思想で動いているように見える中、米軍とユニオンをターゲットにすることでタリビアのような小国家が勢いづいてしまうことがどれだけソレスタルビーイングの行動原理を揺るがすことになってしまうのかが疑問であるからだ。米軍を攻撃して、その結果次第でタリビアみたいな国を随時相手にしていけばいいじゃないか。ガンダムの圧倒的な強さを持ってすれば問題なかろう。タリビアのMSの蹴散らし方見ていれば全然余裕に見える(笑)まぁ、しかしカスタムフラッグの検討ぶりを見ると、それも簡単ではないのかもしれないな。パイロットへの負担は度外視のはずのカスタムフラッグを涼しい顔で繰るグラハム・エーカー中村悠一はかなりできるってことか。恒久和平の実現って……もうこの物語の終着点は月光蝶しかないな。
ところで超人機関とか、期待せざるを得ない(笑)