機動戦士ガンダム00 #3 変わる世界

今さらではあるのだが、MS乗りが若造ばかりというのは劇に重厚感が無いな。まぁ、それは主観的な感想だから気にするほどのことではないのだが。
ユニオン内に『対ガンダム調査隊』なんてものが組織されたり、一方の人革連でもセルゲイ・スミルノフ＠石塚昇運がキュリオスの捨てていったミサイルポッドを視察していたり、いつかガンダム並のMSがソレスタルビーイング以外にも現れることを予想させる展開。楽しみになってきた。アバンタイトルでフラットとの戦いにビームサーベルを使用していたエクシアが、人革連のティエレンには金属製のソードを使用しているところや、後から現れたセルゲイの（泣きそうなほど不恰好な）飛行型ティエレン（なのかな？）に追い込まれてビームサーベルを使用すると圧倒的な強さを発揮する姿を見ると、ビームサーベルを必殺兵器のような位置づけで描いているようだ。確かに演出的にはそれがかっこいいかも。ところで、自分の得物を相手に印象付けておいて、そっちに気をとらせるセルゲイの戦術は巧み。これはいいガンダム（笑）あれ？俺、意外に好意的？（笑）

刹那＠宮野真守『ミルク……』
ロックオン・ストラトス＠三木眞一郎『俺のおごりだ』

女子向けだなぁ……（苦笑）
西暦2037年に『いけず』なんて言葉は残っているのか。