BLOOD+ #6 お父さんの手

翼種への改造を施され、『父親のままで死にたい』と願うジョージと泣く泣くそれを受け入れる小夜@喜多村英梨、ただ見ていることしかできないカイ、小夜の血が一滴流れるたびに石化が進行していくジョージの姿は感動的。
だが、その直前に滔々と語られるあまりに露骨な反米思想に閉口、その感動も半減。土曜夕方6時という時間帯で偏った思想を押し付ける番組も、それを放送する放送局も何か勘違いしてませんか?って感じだ。
そして作画レベルは高いものの相変わらず戦闘シーンは全く動かないであった。