3話にしてまだ『プロローグ』な印象が強くて面白いのかどうか量りかねているわけだが。
小夜＠喜多村英梨に出生（？）の秘密からこれからの運命まで唐突に過酷な真実を伝えるジョージは少々冷たく見える。自分の都合で小夜を育てつつ生きようと決め、今度は小夜が目覚めたからデヴィッドに小夜を委ねることを決心する姿はやむを得ない選択とは言え身勝手とも感じられてしまう。そして一方的に押しつけられる運命を受容する覚悟もないまま翼種と相見える展開は当然の流れだろう。命を落としたジョージは哀れだが納得の行くシナリオ。小夜が戦っていく動機付けも固まって以下次回。
