交響詩篇エウレカセブン #27 ヘルタースケルター

チャールズ、レイ@久川綾による月光号突入敢行。正直ちょっと唐突な感も否めないが、ホランドとチャールズによる白兵戦の迫力は上々。ただ、チャールズの相手をしていたのが何でホランドだけなのかイマイチ良くワカラン。ゲンコウとか、マシューとか、ハップとか、軍属だった経歴の持ち主っぽい人いるでしょうって感じなんだが。1週で白兵戦が終わってしまったのもちょっと物足りないところ。ホランドとチャールズの白兵戦はもちろん、レイの電子戦なんかも見たかった。
問題山積ながらも一応の道筋の見えたレントン三瓶由布子エウレカ名塚佳織に対し、第3クールはホランドがリーダーとして立っていく姿を描くのだろうか。『虚像でも信念を持った指導者であり、英雄』って、仮にホランドが反乱軍のリーダーとして現体制を打破しても大地が崩壊していくことには何の解決にもならないからなあ。「エウレカセブン」、これからはどうやって終わらせるかも難しいところだよなあ。今のところ風呂敷広げっぱなしだし。