交響詩篇エウレカセブン #19 アクペリエンス・2
「アクペリエンス・1」はどういう話だったかと過去ログを見てみると…ああ、タイプ・ジ・エンドとの交戦中にコーラリアンの中に入って良くわからない精神世界に入る話か。このあとエウレカ@名塚佳織の体調が悪くなり、レントン@三瓶由布子との距離がどんどん離れていくんだな。
で、「2」だが、さっぱりわからないところは一緒(苦笑)。ただ、わからないのは物語の描写(精神世界描写)が理解できないのではなく、ただ単に起こっている事象についてなんら説明がされていないが故の理解不能という差異がある。
エウレカが何故近づくことすら避けていたニルヴァーシュに乗ったのかはわからないが、あの場所にエウレカを連れて行ったのは間違いなくニルヴァーシュの意思だろうし、セブンスウェル現象発生の条件としてエウレカ、レントン、ニルヴァーシュ、そしてアミタドライヴの存在が必要なことくらいは推測できる。
とまあ、すべて推測でしかものを語ることができないあたりが「エウレカセブン」らしいといえばらしいのだが、もうそろそろひとつふたつ物語を紐解く材料を見せてくれてもいいんじゃね?ってのが本音。
前回の「アクペリエンス・1」がレントンとエウレカの長いトンネルの入り口ならば「アクペリエンス・2」はトンネルの出口だといいんだが…次回予告を見ているとそうでもないようで。
EDテーマが激しく内容とかみ合っていないのが空しい。