NO.6

NO.6 #6 密やかな危機

沙布@安野希世乃の帰国周りのエピソードから、この気持ち悪いまでの徹底した管理社会はNO.6だけだということがわかる。外の世界を知ってNO.6の異常に気づいた沙布が紫苑@梶裕貴のことを知ってしまったことで当局に拉致されたということだろうか。 その沙布…

NO.6 #5 冥府の天使

寄生蜂がNO.6に蔓延していたり、ネズミ@細谷佳正と沙布@安野希世乃が同時期に倒れ、ネズミが不思議な歌を聴いたりと状況は進んでいるんだけど、まだ物語の全貌は見えず。もう5話なんだけど、ずいぶんスロースタートという印象だ。 ネズミが目覚めたときと…

NO.6 #4 魔と聖

紫苑@梶裕貴は観ているこっちまでイライラしてくるほど世間知らずで平和ぼけな奴だな。そんな世間知らずに出会ってネズミ@細谷佳正もイヌカシ@真堂圭も少しずつ変わって人間らしくなっているようだ。 今回はそんな人間関係を描きたかったと思うんだけど、…

NO.6 #3 生と死と

寄生蜂にとりつかれて生き残った紫苑@梶裕貴と死んだ者の差は早期に切除したからだな。たとえ首筋に寄生している蜂を素人が切除できるのかというツッコミどころがあるにしても(笑) 自分の血を抗体にして蜂からNO.6を救うことができると主張する紫苑に対して…

NO.6 #2 光をまとう街

いきなり4年経ってたのには面食らったが、エリートコースから外れた紫苑@梶裕貴の絵に描いたような閑職ぶりとか、市に忠誠を求められるキーロックとかのこの物語の「気味の悪さ」の演出はなかなか秀逸。それで十分に気持ち悪さを味わったところでネズミ@細…

NO.6 #1 びしょぬれネズミ

原作未読。医学知識に明るい純粋培養の天才少年と脱走してきた囚人の少年の話っぽい。いきなりクラスメイトの女の子からビンビンにフラグ立てられてて、でも無反応の紫苑@梶裕貴にかるくイラっときた(笑)が、その後のネズミ@細谷佳正とやたら身体的接触が…