慎一＠花江夏樹を抹殺しようとする自衛隊に対して見事なカウンターブロウ。これは気持ちいい。ペトラルカ＠渕上舞やミュセル＠三森すずこをはじめ、周囲の人々の慎一に対する気持ちもよく伝わってきたし、なかなか良い最終回だった。けど、自衛隊（というか…

テロリストが出てきたときから触れられていたけど、慎一＠花江夏樹のやっていることは結局侵略の片棒をつかまされているということ。それについて思い悩むというのはよく理解できるし、ミュセル＠三森すずこの励ましも説得力ある。けど、文化が根付いたとこ…

ペトラルカ＠渕上舞メイン。しかしこれは……魔法幼女だな。 流失してしまった動画を本当に作ってることにしてしかもパクリ疑惑で炎上させてお蔵入りにさせるってのはいかにも今風で面白い。途中のメイキングを30分に収めるためにカットしてしまったのは惜しい…

慎一＠花江夏樹『水着回、キター！』代弁ありがとう(笑) ミュセル＠三森すずこも美埜里＠内田真礼も実に素晴らしいものをお持ちで。オタクで引きこもりの慎一がミュセル見たいにいい子と水着感回を楽しむことについてはちょっと苛つきがあるのは否めないけが…

ペトラルカ＠渕上舞の休日。えらい人が自分の立場が嫌になって逃げ出すっていうのは「ローマの休日」からのお約束だけど、このアニメの場合部屋に引きこもってゲーム三昧というのがいかにも。原作エピソードに比べてだいぶ物足りない*1けど、うまく30分に収…

慎一＠花江夏樹の里帰り編。里帰りの荷物の中に紛れ込んでミュセル＠三森すずこもついてくるんだけど、バッグの中に入ってくるという方法がまるでエスパー伊東のようで笑える。で、結局ミュセルと1日デートのような流れになるんだけど、ミュセルのリアクショ…

超人サッカー編。かたやパワーでキャプ翼を実現するドワーフ、かたや魔法でイナイレを実現するエルフでもうメチャクチャ。ファンタジー世界にオタク文化を普及するという設定がうまくいかされている。原作とはかなり違う展開で、テーマとして重要な部分が結…

エルフとドワーフがそれぞれ好みの作品について議論を戦わせたり、ロリについて声高に叫んだり、皇帝がツンデレになったり、もういろいろとダメだこの世界(笑) 順調にオタク文化に染まって行っているおかげで、エルビア＠上坂すみれもすっかりスパイとしての…

ウェアウルフのエルビア＠上坂すみれはもちろん獣耳と尻尾装備。それに反応する慎一＠花江夏樹という図式なんだけど、もうその姿はどう見てもヘンタイさんにしか見えないのがなんとも(笑) 慎一の働きの甲斐あって第4の女の子キャラとなったエルビアだけど、…

オタク文化を伝えるためには現代日本の普遍的な価値観「自由と平等」を伝えなければならず、それを伝えるということは皇帝ペトラルカ＠渕上舞の否定にもつながるという矛盾を慎一＠花江夏樹よりも先にテロリストが気づいてしまったというのは幸か不幸か。現…

アニメやゲームのネタを意味なく散りばめている作品は数あるけど、このアニメはちゃんとネタを散りばめる理由があるのは新しいな。 かたや絶対権力者の皇帝。かたや被差別種族のしかもハーフ。ペトラルカ＠渕上舞がミュセル＠三森すずこを疎んじるのは個人の…

原作既読。 異世界召喚ものは数あれど、異世界ですることがオタク文化の売り込み、すなわち「クールジャパン」というのは斬新。出てくるキャラもエルフ耳ドジっ子メイドに巨乳自衛官、幼女皇帝と実にツボを突いたところを持ってきてくれる。 ただ、『エルフ…