ラブライブ！ School idol project #13 叶え！みんなの夢――

最終回。
卒業式での合唱とか、屋上で少しずつ思い出が消えていく演出とか、消えていく「μ's」の文字とか、いろいろとぐっとくる演出が散りばめられているんだけど、登場人物が泣くことなく、晴れやかに終わっていくのはよかったと思う。そういうのは視聴者に任せるという感じだ。ラストシーンでの花陽＠久保ユリカに届いたメールは劇場版決定ってことなんですかね？(笑)

総評

長く記憶に残るであろう名作。キャラクターの魅力とライブシーンのクオリティの高さは現時点での最高峰といえるだろう。後半のストーリーが少し失速気味だったことだけが残念。アライズをもっとプッシュして後半のライバル関係をもっと強化してほしかったきがするけど、クオリティが高かっただけに求めるハードルが高すぎるのかもしれない。