凪のあすから #14 約束の日

いきなり5年後に舞台が飛んで面食らっているところで少しずつあの後何が起こったのかを明かしてくれるというのは面白い。唯一、地上に残って陸の人たちと時間を共にしたのがちさき@茅野愛衣だったというのがなんとも皮肉。そして紡@石川界人と一緒に暮らしているからくっついたのかと思ったが、5年経っても気持ちが変わっていないというのがなんとも苦しい。そしてどういうわけか5年経って海の上に出てきた光@花江夏樹の登場をもってふたたび物語は動き出す訳だが、天変地異が起こっても物語の中心は人間関係にあるのはいい感じ。そして小学生組も中学生になって人間関係の輪の中に入ってきたのが興味深い。
後半も面白そうだ。