シュタインズ・ゲート #24 終わりと始まりのプロローグ

taske2011-09-15

『オペレーション・スクルド』。結果を肯定して未来を買えるための作戦は血糊の上に横たわる紅莉栖@今井麻美という状況を作成することで完成する。わけだが、そんなにうまくいくはずもなく。腹にナイフを刺された状態で中鉢を追い払い、紅莉栖を気絶させ、血だまりを作った岡部@宮野真守はまさに執念そのものと言える。その後の鈴羽@田村ゆかりの『ありがとう』は本当にいろんな意味が込められていて感無量だ。
そしてラストシーン。他の世界線の記憶が残っているというのはご都合主義的に感じなくもないけど、あまりにも長すぎる3週間を乗り切ったご褒美と思えば悪くない。