とある魔術の禁書目録II #24 武装集団

taske2011-04-02

最終回の相手は銃を持ったレベル0の集団。こんなとってつけたようなエピソードでは盛り上がるものも盛り上がらないでしょう。御坂母@篠原恵美の襲撃はいかにもとってつけたような展開で、前回から引き続き何が何だかワケがわからない。元々ストーリーにはあまり期待していないシリーズだったけど、これは酷い。今回のエピソードなしで、前回最終回だった方がよほど収まりが良かったのではなかろうか。尺が足りないってのはよくあるけど、蛇足だったってのは珍しい。

総評

ぶつ切りで関連性の見えない行き当たりばったりのストーリー、説得力のないキャラの行動原理。前作もお世辞にも褒められたデキではなかったけど、2期はさらに酷くなっている。アニメ化の仕方が悪いのか、原作の問題かはわからないけど、仮に前者だったとしてもアニメがこのデキでは原作を手に取ろうとも思わない。どう考えても「超電磁砲」の方が好きだなあ。
そう言えば前作の最終回では「超電磁砲」アニメ化の発表がされたけど、今回は何もないのね。「超電磁砲」2期なら大歓迎ですよ(笑)