化物語 #6 するがモンキー 其の壹

そして颯爽と登場する神原駿河沢城みゆき。すすすスパッツっていいよね。
それはともかく、またもやこの作られ過ぎ感溢れるキャラクターは何なの(笑)見る者に典型的スポーツ少女のイメージを与えつつ、なぜか筋肉に支えられて魅力的な弾力を振りまく女性特有の脂肪部分をクローズアップした演出。そういうところが中高生向けだって言うんだよ。
場面変わって戦場ヶ原ひたぎ斎藤千和阿良々木暦神谷浩史の会話にも継続して持ち込まれるセクシャルな演出。それは即ち、駿河沢城みゆきとひたぎ@斎藤千和の痴話喧嘩的関係性を象徴する表現というわけか。まあ、ベタですが。
ひたぎの暦@神谷浩史に対する脅迫めいたバカップルっぷりは前回までも見られた傾向であるが、今回は特に顕著。これも暦とひたぎの関係を暗示する前フリか。ヤンデレという言葉は当時まだメジャーではなかったのか。血だらけで線路に横たわる恋人に対する態度も病的すぎる。
例によって登場人物同士の会話が大部分を占める構成により、終了直前に急転直下で起きる事件の意味がわかるはずもなく、以下次回ってところ。
さて、原作買ってきたので今回の辺りまでは読んでみますか。