聖剣の刀鍛冶 #11 真実 -Truth-

聖剣についての会議が催される。各国代表がそこに集っているわけだが、意味のない悪態をつくだけで何の面白みもないどころか、1国の代表としての威厳がまるで感じられない小物の集団にしか映らない。今回の本筋はセシリー@藤村歩がルーク@岡本信彦の目を開かせることだが、リサ@豊崎愛生の心情吐露のシーンも、会議の場でセシリーがリサ誕生の真相を明かすシーンも、台詞がひどく薄っぺらいので白々しい。その後ルークの剣をシーグフリード@置鮎龍太郎が斬ろうとしたり、シーグフリードが悪魔をけしかけるくだりを含めて、物語の都合でしかキャラが動いていない、残念な脚本。
リーザ@佐々木日菜子の父親の墓、墓碑銘が『Lisa's father』はいくらなんでもないと思うぞ(笑)